預かりボランティアの皆さんに、インタビューをするコーナー!
【猫の飼育経験ゼロからの、7匹保護で悪戦苦闘!!】
栃木県 シライさん
Q.1 預りをしている犬・猫の頭数
猫7匹です。うち子猫が3匹です。
Q.1 ご職業・ご家族構成
Q.3 預かりボランティアを始めたきっかけ・エピソードを教えてください。
亡くなった父が野良猫にエサを与えていて、良くないなぁと思っていました。
しかし父亡き後、おねだりする猫を見ていてあまりに可愛くてつい私もあげてしまいました。
いつか捕獲して、もっと良い環境で平和に過ごさせてあげたい、それにはどうすればいいのだろう?と思いながらしばらく餌を与えていたところ里親会の存在を知りました。
猫アレルギー、猫の飼育未経験など不安はありましたが、預かりボランティアを始めてみることにしました。
Q.4 現在の譲渡会参加率
Q.5 一日のお世話の流れ、工夫していることなどがあったら教えてください。
朝は出勤の準備を整えてから、猫の朝ごはん、トイレやケージのお掃除をします。
昼間は仕事ですので、母にお願いして、水の補給や、子猫の給餌をしてもらっています。
終業後帰宅して9時くらいから、おやつを与えたり、遊んであげたり、スキンシップを取ったり。
気がつくと夜中になってしまったりなんてことも。
Q.6 預かりボランティアをやっていて楽しいこと、大変なこと
体質的にも猫には今まで縁がなく、抱っこもしたことがない、そんな状態で一気に7匹も預かる事になり、何事も大変。私にとって猫は未知の生物でした。
凄い形相でシャーと威嚇されれば、(そのような経験も無かったので)猫って怖いんだ‥‥と引いてしまったり、懐いたかと思えば、爪で傷だらけになったり。
犬の飼育の経験があり、犬に対するノリで接してしまい、派手に噛まれた事もありました。
猫の行動、習性を理解するまでひと苦労でした。
猫に対する知識も浅く、何か起こるとその都度シェルターの方のお世話になっていました。毎日の様にアドバイスを頂いてた時期もあり、大変助かりました。
また家が古く和室しか空いておらず、自分なりに脱走対策をとり、部屋に放し飼いをしたのですが、部屋から脱走されてしまい夜中まで家の中を探し回った事も。
全員戻りましたけど、猫の身体能力を甘く見てましたね。
楽しい事といえば、子猫3匹の戯れが見ていて和みます。時に爆笑を誘うので飽きません。時間が経つのを忘れて眺めてしまいます。
朝の出勤前に見入ってしまい遅刻しそうになることもたびたび。
最近膝の上やあぐら座の股の間に入りたがる子がいて、その温もりがたまらなく愛しく感じます。
何事も驚きや発見、癒やしがあって楽しんでやってます。
Q.7 預かりボランティアにかける思い・コメント
大変な面もありますが、楽しみも沢山あります。
早く里親が見つかるといいなぁと思う反面、その日が来るのかと思うとちょっと切なくもなりますね。
以上、シライさんへのインタビューでした!
シライさんのお宅で里親募集中の猫ちゃん達