預かりボランティアの皆さんに、インタビューをするコーナー!
今回は預かりボランティアさんへのインタビュー記事、記念すべき 第1弾となります。
現在4匹の猫を保護しているH.Mさんにご協力をいただきました。 預かりボランティアを検討中の皆様のご参考に、また既に預かりボランティアをされている皆様の励みになれば幸いです。
【本当は甘えん坊な猫たちに、良い里親さんとのご縁がありますように】
栃木県 H.Mさん
Q.1 預りをしている犬・猫の頭数
猫4匹
Q.1 ご職業・ご家族構成
M.Hさん(女性) / 主婦
主人と2人暮らし。娘・息子帰省あり
Q.3 預かりボランティアを始めたきっかけ・エピソードを教えてください。
子供たちが大きくなり育児にかかる時間が減ったこと
Q.4 現在の譲渡会参加率
毎週参加
Q.5 一日のお世話の流れ、工夫していることなどがあったら教えてください。
朝は猫たちが目覚まし代わり。
アレルギーを持っている猫がいてフードが異なるため1階と2階で分けて食事をしています。また食べるスピードも異なるためキャリやケージを活用し「 個室」で食べられるようにしています。
成猫の食事は朝夕なので、日帰りでの外出は朝ご飯をあげてから夕ご飯までに帰宅できるプランです。泊まりの際は家族の誰かが留守番を担当します。
Q.6 預かりボランティアをやっていて楽しいこと、大変なこと
沢山の頭数のお世話は大変ですが、ハプニングも生活の楽しみとなっています。
Q.7 預かりボランティアにかける思い・コメント
現在里親募集中の4匹のうち、ちゃい君・そら君・どっと君は、譲渡会会場では威嚇があったりする場合もあると思いますが、日常生活では在住猫とも仲良しです。冬場は前猫で猫団子になって寝ていることもあります。
日常生活において怖さを感じる行為は全くありません。穏やかな性格で小心者な面もあります。また多頭生活のため 他の猫が甘えているとすぐに寄ってきて「僕も〜❤️」となります。多頭生活ですが喧嘩は全くありません。寒い冬場は1匹用のカゴに3匹入っていることもあるほど仲良しです。
「 大きくなってからだと 懐かないのでは?」と感じている方も多いようですが、 成猫になってからでも安心して譲渡希望をしていただけるよう、どの預かり宅でも家庭生活を送っております。
猫は長生きだと20年、近年では30年生きる可能性もあると言われております。子猫の期間より成猫になってからの期間が大変長いです。その長い期間を共に暮らしてくださるご家族にご縁がありますことを願っております。
以上、H.Mさんへのインタビューでした!
預かり猫たちへの 細やかな愛情、気遣いの垣間見える お世話の風景が目に浮かびます。 猫と言っても1匹1匹に個性があり、それぞれが安心して暮らせるためのお世話の工夫も大切なことがわかりますね。
H.Mさんのお宅で里親募集中の猫ちゃん達
↑ちゃい君(♂) 猫や犬、その他ウサギ・鳥・カピバラ・動物全般の動画を見るのが大好きです。
↑ ルタ君(♂) 保護時は、学生でアパート暮らしで不在だった息子・娘にも人見知りがありませんでした。先住猫にも猫見知りがなく即日一緒に寝ていました。どの猫とも仲良し。ペアだとそら君と寝ていることが多いです。動きが軽やかでスピーディーです。
ちゃい君、そら君、どっと君、ルタ君のまだ見ぬおかあさん!会場でお待ちしております!!
スタッフ木下
🐾必ず譲渡条件・ 脱走防止策をご確認ください。
🐾里親お申し込みには審査があります。
🐾その他、いぬねこに関するご質問・保護活動に関するお問い合わせにも対応しております。
※現在引き取りは行っておりません。
こらからも、西那須野いぬねこ里親会では、預かりボランティアさん・TNRボランティアさんへのインタビューを紹介していきます!
保護活動をもっと身近に感じて頂き、一人一人が取り組める愛護のかたちを呼びかけていきたいと思っています😊
記事のシェアも大歓迎です!動物を愛する1人でも多くの皆様に届きますよう、ご協力よろしくお願い致します🍀✨️
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