ワイン日記☆12 | 游來(yuki)のブログ

游來(yuki)のブログ

「ブログ見た」のひと言で何かあるかも(^з^)-☆


【ジェローム・プレヴォー ラ・クロズリー レ・ベギン NV・11】


『セロスの弟子』として知られるジェローム・プレヴォー

セロス好きの僕としては
ほっとけない逸品です!


所有する畑は、全く無名の生産地グー村
砂地であまり恵まれた条件ではありません。

ピノ・ムニエ100%で造られ
年間生産量が僅か10樽ほどの
マイナー且つ稀少なシャンパンです。



僕の第一印象は
このシンプルなエチケットのどこに、
ややこしいシャンパーニュ名が記載されているのか?
です(笑)


飲んだ感想は、

香りは控えめで、線の細い白い花の香り。

繊細でナーバス、おとなしい印象。

きれいな酸の余韻は持続する。

安定感は乏しいものの、ムニエ100%とは思えない
格調の高さ、気品を感じられるシャンパーニュ。



ボトル1本であまりえらそーに語るのは止めときます(苦笑)


いろんな意味で
愛好家の話題の対象になる
面白いシャンパーニュだと思います。