先日ご来院頂いた患者様なのですが、
くいしばって舌を下の歯に押し付けていたので、歯型がついていました。
くいしばりを防止する為に、スプリントを作製!!
約2週間使用して頂いたのですが、翌日から朝起きた時の体の調子が良くなり
舌の型が劇的に変わりました!!!
常に力を入れて押し付けていたのが、スプリントをつけることにより力が抜け舌にも体にも変化が出ました。
頬に噛んだスジがある方!!
舌に歯型がある方!!
歯ぐきに骨が出てる方!!
このような方はくいしばっています(ノ_-。)
くいしばりは肩こり・頭痛・腰痛・手足のしびれなどの不定愁訴、虫歯でないのに歯がしみたり、痛くなったりする原因になります。
まずは、日中はくいしばらないように"歯と歯は常に離しておく"と意識して頂くことが大切です!
寝ている間は自分の意識では防ぐことはかなり難しいので当医院のスプリントを頼って頂くことをおススメします(´∀`)
気になる方当医院へご相談ください(^O^)/
先週末に、東京御徒町のショージ歯科で根っこの治療の講習会を受講してきました。
根っこの治療は、被せ物を被せる上で重要です。
歯に被せ物を被せたり、根っこの治療をするのを家を建てるのに例えてみましょう。
根っこの治療は家の土台に鉄筋を入れてコンクリートを打って地盤を固めるのに似ています。
被せ物を被せるのは、柱を立てて壁を作り瓦をふいて上物を作るのに似ています。
地盤がゆるゆるでは、いくら良い瓦やヒノキの柱を使っても駄目です。
根っこの治療は地盤を固めるのに似ています。
講師は東海林芳郎先生です。
先生が開発なさった治療法を、「SEC-01」と言います。
非常に優れた方法です。
根っこの治療が上手くいって、被せ物がしっかり被されば、噛み合せの治療も上手くいきます。
要は噛み合せの治療を行う上で、根っこの治療は根本的な物になるということです。
このブログを読んで下さっている方で、歯茎にニキビのようなものが出来ていたり、あるいは噛むと痛い歯があったりすれば、当院へご相談下さい。
こんにちは。
今回は舌の位置についてのお話です。
舌の位置にも良い、悪いがあります。
普段どこに舌があるか、どのような動きをしているかによって発音の仕方、歯並び、首・背中の痛みなどに影響が出てきます。
普段舌はどこにありますか?と聞かれても「ん?舌の位置?そんなの気にしたことがない。」という方がほとんどかと思います。でもこれからはふとしたときに舌はどこにあるのだろう?とみてみてください。
もし下にある方、注意です!!水など液体を飲み込むときに舌が前に出てくる方、注意です!!
舌はいつも上にあって、飲み込む時も上にあるのが正しいのです。
私も気づくと下にあることが多いです。。。先日背中がなんとなく痛みがあり、舌を意識的に上にもちあげていると背中の痛みが軽減しました(^O^)不思議ですね。
当医院ではトレーナーといって、舌の癖を治す治療を行っております。小さいお子様からでも始められるマウスピースです。
気になる方は当医院へお電話ください♪