ワールドビジネスサテライトで
アナウンサーの大江さんと
解説の方が
😷 マクスをして放送しています。
スタジオでひとりの時はマスクを外していて
人と人とが会話する場合にはマスクをする
ということのようですね
そういうことなのですよね…
2メートル距離をとっています
アクリル板を間に置いています
は、
「だからマスクしなくていい」
にはなりませんもんね…。
これはとても良い
メッセージだと私は思います。
すごーく正直に言いますと、
どのテレビ番組をつけても
ニュースでも
情報番組でも
バラエティーでも
なんなら歌番組でも
全てのテレビに映っている人が
全員例外なくマスクをしていたら
(フェイスガードではなくてマスクを)
日本中で、
喋る・会話する・歌う
つまり、
飛沫が飛ぶ場合にはマスクをする
という認識と行動の度合いが
かなり上がるのではないかなぁ
と、私は思っていたので
ワールドビジネスサテライトが
どのような経緯でこの判断をされたのか
わかりませんが、
ようやくこういう番組が
出てきたなと、思いました。
実際にはですね、
テレビ局や番組にもよりますが、
かなりの対策をされています。
スタジオ・局内・会議の仕方など
コロナになってからその状況に応じて
マスク、フェィスガード
距離、人数…
ものすごく気をつけて
放送しています。
けれど、
テレビなので…
画面に映っている範囲のことしか
視聴者からはみえません。
画面の画角から外れているところで
最大限の対策をしている。
けれど、それをわざわざは伝えない。
たまにちらっと映る、スタッフの
重装備でそれが見えるくらいで。
そして、映っている範囲の人は
マスクしないで話をしているのです。
時には大笑いしたり、大声出したりして。
コロナ対策に限った話ではなくてですね、
対処していますよ
準備していますよ
ここまでのことをしていますよ
って、見せない美学も
特に日本人の場合には
あるのかもしれません。
「やりましたよ〜」
って叫ばないけれど
ちゃんとやってあるのが粋とか
暗黙の了解よね、というような。
ですけれど。
場合によっては、見せた方がいいことも
あると、私は思っています。
例えばホテルの洗面やトイレなど
「清掃済み」
というカードが置かれていること
ありますよね?
昨年秋、都内のホテルに宿泊した時に
チェックインをして部屋に行くと
部屋のドアにこのようなシールが
貼られていました。
写真手前が廊下側
扉の向こう側が室内です
清掃と消毒が完了しています
消毒済
清掃と消毒をしましたよ
その後はお客様が部屋に入るまで
誰も触っていませんよ
ということですよね。
ホテルとしては
清掃をすることと、
この時期ですから消毒も
当たり前にやっていることです。
けれど、
その当たり前のことを
「やってありますよ」と
伝えることで、
使う側は安心します。
ちゃんと清掃と消毒を
してくれているんだな
ということに対してと、
そのことを伝えることで
安心していただこう、という
その気持ちに対して。
ちゃんと対策することは大前提として
対策していることを相手に伝えること
それは、この対策が何のために、
誰のためすることなのかを考えると
どうするとより効果的なのかが
見えてくるような気がしますね。
ワールドビジネスサテライト
続けていただきたいな。
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