フリーアナウンサー 西村綾子 オフィシャルブログ

仕事のご依頼・お問い合わせは こちら からお願いいたします


 


初めてお越しの方は こちら からご覧ください


 


右下の「テーマ」をクリックでテーマごとに記事をご覧いただけます


アニサキス・アニサキスアレルギーに関する記事は


テーマのアニサキスからまとめてご覧ください


 


※携帯電話の方は「テーマ」をクリックで一覧が出ます

  • 21Jun
    • 対価とは

      こんにちは。本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。「あなたが必要とされることは、あなた以外の人が決める」このブログでも何度かお話してきました。ではその価値はどのように決まるのか。あなたは、アルバイトをしています。最初の仕事の内容や、難易度、働く時間帯などをもとに、この金額で、と決まりますよね。雇う時点では、あなたがどの程度仕事が出来る人なのかわからないので、この仕事をしてもらうなら時給いくら、としか目安がありません。「労働内容への対価」です。そのうち、あなたがシフトに入るとお客さんの数が増えたり、ただ仕事をこなすのではなく、改善点を見つけてより良い手順に変えてみたりするようになっていくと、雇っている側からあなたが必要とされる度合いが上がっていきます。どの程度役に立ってくれているのか、がわかってくると、「あなたに仕事をしてもらう価値への対価」に変わってきます。それが、「労働内容への対価」よりも高いと判断されれば、その価値に見合う金額に上がる可能性が出てくるのですね。そのようになってくると、もっと難しいことをお願いしたいと仕事の難易度が上がったり、これもあなたに担当して欲しいなどと、振られるようになります。すると、求められることのレベルが上がる=それに応えられるあなたの価値が上がる=対価が上がるが、起きやすくなります。どんなに頑張っても、半年後にしか時給は上がらない決まりなんです、とか、そんなことで上げてもらえるバイトなんてありませんよ、と思う方もいるでしょう。事実そのような仕事も少なくないのかもしれません。ただ、「この人の仕事振りを見ていると、この金額で雇っているのは申し訳ないな」と、思っていただけるような印象の蓄積は、案外、人を動かします。どのようなことをすると、さすがですね、とか、あなたに頼んで良かった、と言っていただけますか?

      7
      テーマ:
  • 19Jun
    • 「安否確認」と「心配の連絡」

      こんにちは。昨日の地震が発生した地域に住む、家族や友人、お知り合いの方とは、連絡が取れましたでしょうか?精神的な興奮が落ち着いてくると、自覚以上のダメージに気づくこともあります。それぞれに必要な助けにたどり着けますように。物だけでなく、その為の情報を届けることも支援のひとつです。昨日のブログに書いたことを、もう少し具体的にお話しします。昨日の地震を知り、私は関西地方に住む友人の事が気になりました。「大丈夫?」と、ラインを送ろうかと考えましたが、今はまだ早過ぎるなと思いやめました。東日本大震災の時の取材の経験が頭をよぎったからです。災害の規模が大きくなればなるほど、普段普通に使えている電話などの通信手段が使えなくなる可能性が高くなります。発生したほぼその直後から、停電や通信手段の乱れにより、通信手段を使える時間や容量が限られるのです。携帯電話で言えば、今残っている電池がなくなれば、連絡が取れなくなります。想像してください。次にいつ充電出来るかわからない状況で、携帯電話の電池残量を、あなただったら何に使いたいでしょうか?友人や知り合いの住む地域で、大きな災害が発生した。とっても心配ですね。その場合の「大丈夫ですか?」を、少し分解して見ます。※身内や、特殊な関係の場合(後述します) は別として、友人知人くらいの関係だと思ってください。その人が無事かどうか気になる、から「心配」だ。だからその人が「大丈夫かどうかを知りたい」のですね。知りたいのは誰ですか ?私が、状況を知りたいから、連絡が着いたと安心したいから、知りたい。のではありませんか?自分が、安心したい、状況を知りたい。それって、被災して混乱の中にいる側の人からすると、ほとんど役に立ちません。それどころか、緊急の必要な連絡を取るための限られた手段の一部を占領しかねないことをイメージできますか?あなたの住んでいる地域で大きな地震が発生しました。子供が15分前に登校し、夫が通勤電車で移動している時間です。子供と夫の携帯電話に、無事かどうか確認の電話をしますが、電話が集中していて繋がりません。メールとLINEで、無事かどうか連絡するようにと送りました。着信音が鳴りました。子供から、夫から、連絡がきた!と思って携帯画面を見ると、離れた地域に住む友人からの「大丈夫?」LINEです。ニュース見たら心配するよね、ありがとう、と思いながらも、子供でも夫でもなかったと、まだ心配が続きます。また着信音。また知人からの「大丈夫? メール」着信音、大丈夫?着信音、大丈夫?着信音、大丈夫?どんな気持ちでしょう。着信音が鳴るたびに、子供かしら、通勤途中で電車内に閉じ込められているかもしれない家族かしら、親が入居している老人養護施設からの状況連絡かしら、と、小さな緊張が走るのです。その間に、友達、知り合い、色々な人から「大丈夫ですか? 」のメールやLINEがどんどん届く。そのメールやLINEは、相手の立場に立った時に、今この時に届いて欲しいでしょうか?心配の言葉は、時に被災した人を勇気付けたり、心強く感じさせたりすることができます。それ自体がダメだという事ではなくて、大変なことが起きた場合こそ、このタイミングは、この手段は、相手の優先順位を乱す要因となる可能性がないか?を想像して見ませんか、ということです。安否確認と、心配の連絡とは、できれば分けて考える起きていることが大きければ大きいほど、外側にいる方が、それをイメージして差し上げることが、大事なのではないかと強く思います。今はSNSなど、相手の方が、今受け取らなくても良い形で、心配していることを伝える手段があります。落ち着いてから、余裕があればでいいから、大丈夫かどうか知りたいくらいに心配しているよ、と伝えたい方は、そのような手段を利用することもできますよね。そして、心配はもちろん「安否確認」が必要な、家族、身内など、より近い関係の方にもイメージしておくといいなと思うことがあります。電話が繋がらない、安否確認のメールやLINEが届いていないようだ、返事がない。心配ですね。「連絡がつかないなんて、何かあったのではないか」その通りです。何かが起きているから連絡がつかないのです。人間が無事かどうかと、連絡が取れる状況にあるかどうかは、別のことです。東日本大震災の時もそうでした。体は無事でも、連絡手段が途絶えてしまっている。体は無事で、連絡手段が無いわけではないが、無事であると連絡する行為が後回しになるくらいに目の前の出来事に対応するのが精一杯だ。例えば、家族全員とまだ連絡が取れていないとか、地震で子供が怪我をして受け付けてくれる病院を探し回っているとか。このような方々がたくさんいらしゃったのです。つまり、それどころじゃないほどの状況である可能性がある、ということなのです。大きな揺れで自宅の部屋中の物が散乱し、踏場がないほどの状況で、小さい子供もいて、断水して、余震もあって・・・。そのような状況にある時に、体は無事だとしても、私は無事ですと連絡する事が優先順位として高いでしょうか?家中の物が散乱した部屋の中で、最低限の必要な物を捜さなければならなくて、怖がって不安定になっている小さな子供が泣き止まなくて、仕事に行っている家族と連絡が取れていなくて、避難所に行った方がいいのか、避難所ってどこだっけ・・・・。無事の連絡を家族や身内にするよりも優先される、やるべきことがある場合がある。その気持ちがあっても、連絡の手段が無い場合がある。どうか、頭の片隅においておいてください。なぜこのようなことをお伝えするかと言うと、連絡が取れないことによる心配の増幅は、冷静な判断をしにくくする可能性があるからです。家族と連絡がつかない。そのことだけにピントを合わせてしまうと、いわゆる、居ても立っても居られない状態になり、交通機関も止まっているのに、準備なく現地に向かおうとしてしまったり、何度も何度も電話をしたり、メールをしたりして、着信履歴や受信履歴できる枠を占領してしまったり。ある程度客観的に、連絡がつかないこともあるとイメージできることは大事だと思うのです。その為にも、家族の間で、何か大きなことが発生した場合には、その災害に巻き込まれている側の人が、連絡できるような状態になったら必ず連絡しようね、と決めておくことをおすすめします。ポイントは、発生した側にいる人が連絡できる状況になったら連絡する、です。外側にいる人は、連絡手段が生きています。巻き込まれている側が、連絡できる状態になったら必ず連絡する。もちろん、この限りではありません。家族の状態にも色々ありますから、年配の親が被災地域で暮らしているのであれば、外側にいる家族側から連絡をし続けた方がいい場合もあるでしょう。つまり、自分たちの場合は、緊急時にどのようにするのかを決めておくことが大事なのです。地震が発生し、連絡が取り合えない場合はどこで合流するのか。災害時伝言ダイヤルの練習や、避難場所の確認、緊急時に無料で飲み物が入手できる自動販売機のある場所を知っておくとか。人ごとではなく、自分は、自分の家族の場合は、と、考え、備えの行動に移すきっかけになるといいなと、強く思います。日常の備えについて参考にしていただけるといいなと思う投稿をこちらからご覧いただけます。

      7
      テーマ:
  • 18Jun
    • 震度6弱 大阪市

      おはようございます。大阪市で震度6弱 M5.9の地震が発生しました。関西地域に住んでいる家族がいる、お知り合いがいる方もいると思います。心配で「大丈夫?」などと連絡したくなると思いますが、今は、現地でもっと緊急の連絡を取らなければならない時間帯です。子供の登校時間とも重なり、家族間での連絡を取り合ったり、会社関連の連絡も集中するでしょう。離れた場所で、現地の心配をするのはわかりますが、停電も起きているようです。しばらく携帯電話の充電が難しくなる場合もあり得ますので、現地での緊急のやりとりを優先出来るように。現地の混乱を想像するに、今しばらくは、現地の連絡手段をパンクさせないように、「大丈夫?」の問い合わせの集中で、優先すべきことを優先出来なくなるような自体は避けたいです。もちろん、お一人で高齢の方が住んでいて、遠方にしかご家族がいらっしゃらない、というような場合は、その限りではありません。お友達、知り合い程度でしたら、少しの間、遠慮して差し上げて下さい。SNSで手段がある方は、私は、家族は無事です、と、落ち着いてから、発信出来ればすることをお勧めします。取り急ぎ。

      6
      テーマ:
  • 17Jun
    • N.リポート 秩父宮みなとラグビーまつり2018

      こんばんは。今日、東京港区にある秩父宮ラグビー場で開かれた「秩父宮みなとラグビーまつり2018」会場の入り口には、来年のラグビーワールドカップ2019開幕までのカウントダウンボードがありました。今年で2回目となる秩父宮みなとラグビーまつり2018にお声掛けいただいて、初めてプロの試合を観戦してきました!以前、大学ラグビーを観戦した時とはまた違った迫力と重量感です。ルールを細かく知らなくても、今なぜ試合が止まっているのかなどの状況を、アナウンスと会場のスクリーンで教えてくれるので、初めての観戦でも置いていかれることがありませんでした。体と体がぶつかり合う鈍い音、スクラムを組む人と人との重なりが濃くなっていく時のギシギシとした密度、観戦する人の熱気。人間と人間が、直に接して、直に運んで、直に阻んで。なんだかそれが、道具を使う野球とも、ボールそのものが目的地に届けば良いサッカーとも違って、生の人間感がすごかったのです。とても魅力的なスポーツだなぁと感じました。来年は、ラグビーワールドカップが日本で開催されます。大会の公式キャッチコピーは、「4年に一度じゃない。一生に一度だ。―ONCE IN A LIFETIME―」世界トップレベルの試合を直に観ることができる、もう二度とないかもしれないチャンスですね。是非生で、観戦したいです。まつりの準備に携わってこられた全ての皆様のご尽力に感謝です。素晴らしい経験を、ありがとうございました!

      6
      テーマ:
  • 16Jun
    • No.97 指示した事が 思った結果でない時に

      こんばんは。今年は梅雨らしい梅雨ですね。今日はキュウリです。料理のお手伝いをします。「キュウリを切ってください」と言われました。あなたならどうしますか?「キュウリを切る」明確な指示です。あなたは渡されたキュウリをどのように切りますか?そう「どのように」が抜けていますね。「キュウリを薄くスライスしてください」ではどうでしょうか?「薄くスライス」どのように、の部分を「薄く」と指示しています。これで切れますね。あなたは、あなたの思う「薄さ」に切りました。すると切ったキュウリを見て言われます。「これじゃあ全然薄くないのよ」「薄く」指示しているようで、まだ情報が足りないのですね。薄さには、用途によって、人の感じ方によって、幅があるからです。サラダに添えるのでしたら5ミリ幅くらいでもいいでしょう。何かを巻くためのスライスだとしたら、柔らかくしなる程度の薄さ、1ミリ〜2ミリに切らなければなりませんね。切ったキュウリを、どのように使いたいのか。どのような料理になるのか、あるいは具体的なミリ数などを伝えないと、料理の材料として使いにくくなってしまう可能性があります。なぜ薄く切るのか。どのように使いたいのかによって、その形にする理由があるはずです。一緒にお皿に盛るトマトやズッキーニも同じように薄くスライスして、美しく飾りたいとか、スライスしたキュウリで何かを巻くために、薄く、厚みも揃えたい、から、「2ミリくらいの薄さでスライスしてください」何かを発注したものの、その結果がイメージとは違った場合、受け手の問題を考える前に、自分の発注が「明確で具体的であったか」の意識を持つことは、どのような場合でも大事だなぁと、思います。複数の選択肢がないかどうか。結果に導くために必要な情報を指示により共有できたかどうか。本日もご覧いいただきまして、ありがとうございます。仕事のご依頼・お問い合わせはこちらからお願いいたします。

      8
      テーマ:
  • 14Jun
    • No.96 受け手にもよります

      こんにちは。東京は夜から雨の予報です。昨日のプログで、一種類のお弁当を食べた場合には、食べた人によって反応が異なるのは当たり前ですよね、と例えてお話ししました。もう1つ、頭の片隅に置いておくといいと思うことがあります。それは、今日、美味しいと思ったものが、ずっと美味しいと思うかどうかは別の話である、ということです。同じように、今日美味しくないと感じても、別の日にあらためて食べてみたら、案外食べられるな、思えることもあります。食で言えば、体調や、その食事の前に何を食べたか、誰と一緒に食べるのかなどによって、その感じ方に影響を与えることがありますよね。どんな状況だとしても2度と無いな、と感じた場合は別にして、それ以外の場合には、受け手である自分自身の状態や、環境などによって、感じたことに違いが出てくる可能性があることを、薄っすらとでも意識できているといいなあ、と思うのです。例えば、会社が主催する講演会で、1回目にう〜ん、といまいちだったと感じたとします。来週2回目があり、それにも出席しなければなりません。1回目に出席した時の印象から、無駄な時間だ、と思いながら参加するのか、もしかしたら、1回目では気づかなかった何かに、気づくことができるかもしれないしな、と思いながら参加するのか。どの道、参加しなければならないような場合には、少しでも、そこから興味が持てるピントの場所を探す意識を持つ。それだけで、随分と違ってくると思うのですよね。自分で全ての行動を決められない場合において、ただ従うことが正しいとは思いません。決まり事だとしても、常に客観的に見る意識を持って、自分はそれについてどのように感じているのか、何に引っかかるのか、と考えることは大事だと私は思います。それがどのような可能性を考えてもおかしいと感じるのであれば、然るべき所に声をあげるのもありでしょう。けれど、そこまででは無い場合には、せっかく時間を過ごすのですから、自分が少しでも興味を持てるように意識を合わせていく。と、いいのではないかと思うのです。今日もご覧いただきまして、ありがとうございます。仕事のご依頼・お問い合わせはこちらからお願いいたします。

      9
      テーマ:
  • 13Jun
    • No.95 講演会 役に立たなかったですか?

      こんにちは。例えば、勤めている会社が講師を呼んで、講演会を行ったとします。その講演は、会社が、社員に向けて届けたい内容で、それに見合った講師が担当しました。講演を聞いた人の感想はそれぞれです。とっても役に立った、と感じた人もいれば、全部知ってるよ、と感じた人もいるでしょうし、内容以前に、講師の喋りぐせが気になって頭に入ってこなかった、という人もいるかもしれません。講演を、お弁当に例えてみましょう。会社が主催した講演会に社員が参加する、は、全員に同じお弁当が配られたのと同じ状況です。会社は、社員の健康を考えた上で予算内で買えるお弁当を選びました。そのお弁当が、とっても美味しい、と感じる人もいれば、健康を考えたというけれど普通のお弁当と何も変わらないじゃないか、と感じる人もいる。また、ウインナーの赤色や漬物の黄色が鮮やかすぎることに気がいってしまって、いくら野菜多めにしてもこれじゃあね、という方もいるかもしれません。講演を聞いて、自分にとってどのように感じるのかは、全員に同じ内容のお弁当を出された時の反応と同じ、と考えると、色々な感じ方があって当然、ということになります。役に立った、なるほど、と思うことがあった、という場合は・・・良かったですね。知っていることばかりだった、という場合、意味がなかった、ではなく、講演で出てきたような内容は既に理解できているのだな私、と感じればいいのです。内容以外のことが気になってしまった、のでしたら、なぜ講師のそれが気になったのかを考えて、自分が仕事をするときに同じようなことをしていないか、意識するきっかけにすることができますよね。つまり、その内容に価値を見出せるか、だけにピントを合わせていると、自分にとって価値が見出せない場合に、損したような気持ちになったり、バカにしてしまったりしてしまうことがあります。レベルも、好みも、それぞれ違う人に、同じ内容を出しているのですから、そもそも感じ方には差があるのが当たり前なのです。自分では選ぶことができない状況で同じ弁当が配られた場合には、自分にとってそれが美味しいならラッキー。ピンと来ないのなら、このお弁当を私はどのように感じたのか、にピントを合わせてみてはいかがでしょう。選べない場合だけではありません。自分で興味を持って、自分で選んで行っては見たけれど、想像と違った、価値が感じられなかった、という場合も同じです。実際に私が、行きたいと思って行ってみた講演会で感じたことを、柔らか〜くお話して見ました。私が期待していたようにはなりませんでしたけれど、だから意味がない、のではなく、それはそれでいくつもあった気づきを、今後に活かしていけばいいのだなぁ、と思うのです。本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。

      6
      1
      テーマ:
  • 12Jun
    • No.94 「ダメ」の伝え方

      こんにちは。米朝首脳会談の日でしたね。さて以前、ある会社の代表の方と、部下や、経験の浅い人に仕事を教える時に、注意しなければならないことってありますよね、というお話になりました。間違っていたり、ミスをしたり、このような「ダメ」を伝える時に必要なことは、「なぜダメなのか」理由も伝えること。経験的に、まだ全体像が見えていない人にとって、自分の仕事が、仕事全体の中でどのような部分なのか、どのような役割を果たすことになるのかが、わからない場合があります。また、その仕事ならではのルールや特色があることに、気付けていない場合もあるでしょう。それはダメの、理由をきちんと伝えることを、面倒がらずにしていかなければなりませんよね、と。また、理由を明確にすることは、仕事上の理解を促すだけでなく、別の大事な意味合いがあると感じます。あなたそのものを否定しているわけではありませんよ、を明確にするためです。あなたがしたことが、仕事上ダメであったとしても、イコールあなたがダメなのではない。大袈裟だと思われるかもしれませんが、これはとても大切な、合わせるべきピントであると、私は思っています。以前このブログでお伝えした、「いいとこ取り」「必要なとこ取り」でも具体的にお話したように、人と言動とを分けて考える意識は、日々どのような場合にでも関係します。これに関連してもうひとつ、意識しておくといいと思うことがあります。どの部分が、なぜ、ダメであるかを明確にした後、ダメではない部分、つまりOKな部分を伝えること。これをする理由の1つ目は、ダメと言われた範囲を明確にするためです。ここがダメ、を明確にすることでも範囲を示すことは出来ます。けれど、慣れていないことをしていて、ここがダメですと言われると、それに関連する全体がダメなのではないか、私は向いていないのではないか、と、どんどん拡げて否定していってしまうことが、時々起こります。なので、これは出来ている。ここまでは、いまのやり方で大丈夫。を、ちゃんと伝える。2つ目の理由は、ダメだと言われた時に、全体を否定されたように感じにくくさせるためです。そのためには、ダメを言う時にだけ合わせて言うのではなく、日頃から、小さなOKを示しておくことです。ここまでは覚えましたね。丁寧に扱っていて、とても良いですよ。小さなことでもいいのです。あなたのその行動は仕事としてOKですよ、を伝える。間違っていることを正すことは必要です。それに加えて、出来たこと、合っていることを伝えることも、同時に行う。3つ目の理由は、ダメを伝える側の、精神安定上です。これではダメですよ、どうして理解できないのですか、などと言葉にし続けているうちに感情的になってしまい、行為そのものではなく、人格否定に移っていってしまうことがあります。でも、普段から、その人が出来ていることや合っていることを見つけて伝えていると、行為そのものにピントを合わせる意識が生まれやすいように思うのです。整理します。・理由を伝える・何に対しての指摘なのかを明確に・やった人とやった事を分けて・意識して小さなOKを出す何を、どのタイミングで、どのように伝えるのか。私も頭では理解していながら、感情的になることが少なからずありました。自分にも言い聞かせるつもりでお伝えしました。本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。仕事のご依頼・お問い合わせはこちらからお願いいたします。

      9
      テーマ:
  • 11Jun
    • アニサキスアレルギー 検査結果 2年経過

      こんばんは。私がアニサキスアレルギーと診断されてから丸2年、魚介断ちして臨んだ検査結果を聞いてきました。最近このブログを見てくださるようになった皆様へ。私がアニサキスアレルギーを発症した経緯はhttps://ameblo.jp/nishimura-ayako/theme-10104967923.html↑こちらから遡ってご覧いただけます。「伝える」ことについてお話していますが、アニサキス関連の情報自体が少ないことと、私が当事者であり、これまでにアニサキスで検索して辿り着いてくださっている方が沢山いらっしゃることから、リニューアル後もこちらで報告を続けています。さて、まずは結果から。これまでに抗体価の検査を3回受けました。2年前に症状が出て、アニサキスアレルギーと診断を受けた時、1年間魚介断ちをした後、そして2年間魚介断ちをした今回です。今日いただいた結果は、去年の数値の半分まで下がりました。つまり、最初の数値を基準にしますと、1年で1/102年で1/20です。最初の数値が高過ぎるため、まだ安全な数値ではありませんけれど、アレルギー源を避けていることで、確実に抗体の値は減っていることがわかりました。先生のお話では、例えばあと一年、アレルギー源を避けたら、今日の数値の半分くらいには抗体価が減る可能性はあるでしょう。ただ、安全と言える数値になるまでにはまだ随分時間がかかりますし、どのくらいまで数値ご下がれば食べても大丈夫か、については、アニサキスの特性上、なんとも言えませんね、とのことでした。先生の仰る通り、自然に存在する寄生虫であるアニサキスの摂取量を調整することが不可能なため、どのようになれば大丈夫ですと言い切れないのが、アニサキスアレルギーの厄介なところです。それを踏まえますと私の判断は、「もう一年魚介断ちをする」です。アニサキスアレルギーは、アナフィラキシーを起こすこともあります。アレルギー源としての厄介さを考えると、アニサキスだけを取り除くことは困難なため、魚介全般を避ける方法を取らざるを得ない。残念ですが、それが正しい判断だと思います。今後も、新しい情報が出ましたら、このブログでもご報告していく予定です。同じアレルギーでのお悩みを寄せてくださいました皆様、避ければゆっくりとではありますが、抗体価は下がります。一か八かでロシアンルーレットをし続けていると、抗体価が下がらないばかりか、次の発症がアナフィラキシーである可能性もあるのです。上手に付き合いながら、魚介以外でも食事を楽しめるように、お互い献立や考え方を切り替えていきましょう。アニサキス、アニサキスアレルギーについてのメッセージは、コメントにお願いいたします。わかる範囲でお返事しております。

      7
      テーマ:
  • 09Jun
    • 司会後記 表彰式典

      こんにちは。嬉しい緊張の二日間が終わりました。長年関わらせていただいている、業界トップ企業の表彰式典と懇親会の司会のお仕事。ご一緒した、辻よしなりさん。辻さんのプロレス実況は、根強いファンが今尚多くいらっしゃいますよね。会がすべて御開きとなった後、幸せな緊張感がまだ残る中、お疲れ様でしたの一枚。辻さんとご一緒に担当させていただくようになってから7、8年。その温かなお人側がにじみ出る辻さんの司会が、私は大好きです。隣にいらっしゃるだけで、とっても心強くて、毎回頼らせていただいています。今回もありがとうございました!業界トップ企業の、成績トップの皆様を表彰する式典は、会場がとっても高く濃いエネルギーに満ちていて、司会をする側もかなりのエネルギーを持って発信しなれば響かない、と感じます。以前このブログでもお話ししました、その緊張や責任の大きさを全て「おめでとうございます」に変換し、その気持ちで溢れ出るほどに我が身を満たすことで、いただくエネルギーを発信のエネルギーの力に変えていく。とっても、とっても、感覚が研ぎ澄まされる、幸せな現場なのです。「私はこの会社が、この仕事が、大好きです」今回、何人もの成績超上位者の方が仰った言葉です。それをお聞きして、強く思うのです。ご自分の仕事の結果を表彰されていることの中に、会社の体制が、商品が、環境が、あってこそ。一緒に働く先輩やお仲間があってこそ。それらを良い形で存在させ続ける努力を続けてこられた先人がいらっしゃり、今の仕事ができる状態があるのである、と、心から思っていらっしゃることを。そしてまた「お客様に心底お勧めしたいと思える商品をご提供している」と、揺るぎない自負を持っていらしゃることを。これは、すごいことなのだと思うのです。意識の範囲がとても広く、だからこそ、それぞれの役割を持つ皆が同じ方向を向いて、素晴らしいと確信できるこの仕事に全力で関わっていることが、しっかり張り巡らせた根となり大木の幹となり、さらには上質な年輪を重ね、それがお客様に信頼していただける、喜んでいただける命の源となっていることを、心から喜び、感謝されているようにお見受けするのです。そういう方であるからこそ、お客様や、一緒に働くお仲間からの信頼が生まれ、成績にも繋がるのだなぁ、と、心に沁みました。私も、この式典に関わらせていただけることが有り難く、とても嬉しいです。そして、司会の仕事が大好きです。この素晴らしい仕事をお任せいただける司会者でありたいと思うことは、私が司会の仕事をさせていただく上で、とっても大きな土台になっています。素晴らしく幸せな二日間に没頭できて、今回もとっても嬉しかった…。関わってくださった全てのみなさまに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!!

      12
      テーマ:
  • 06Jun
    • No.93 わからないことが問題ではなくて

      こんにちは。本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。関東は梅雨入りです。先日、ある商品を購入したくて、取り扱っている専門店に行きました。色々商品をみて回ったものの、わからないことがあったので、店員さんを呼び止めて質問しました。すると、その店員さんは、「ん〜、どうなんでしょうねぇ・・・。 ちょっと、わかんないですねぇ」と、言って・・・・・私が見せた商品を見つめ続け、固まりました。この店員さんに、私が質問したことについての知識がないことはすぐにわかりました。わからないことを聞かれて困った、まではありえることです。もしかしたら、最近入ったばかりのアルバイトさんかもしれませんしね。固まって、どうするかなと見ていると、なんの行動にも移そうとしません。この人、自分のところで止めたな。このままだと、店員さんと商品とのにらめっこ状態が永遠に続きそうでした。それでは専門店まで足を運んだ意味がないので、こう聞きました。「他にわかる方はいらっしゃらないのですか?」すると、「わかる方は・・・いらっしゃいますが」身内に、いらっしゃいます、を使うことは一旦 置いておきましょう。それよりも、わかる人が自分以外にいることを知っている、ことがわかり、おいおいです。最初に声をかけた店員さんが、別の店員さんのところに声をかけに言って、私の質問を伝えているのですが、それも少し間違っていて、結局、2人目の店員さんにあらためて質問をし直して解決しました。このようなことって、時々あります。「わかりません」と言った後、固まる、こちらを見つめ返し、諦めてくださいオーラを放つ。こういう人に共通しているのは「視野が狭い」です。ここで言う「視野」は、実際に見ている範囲と、意識の範囲と両方です。以前このブログでも視野についてお話ししました(リンク※)まず、自分の立場の捉え方が狭いのですね。あなたが店の店員として仕事をしている時に、その店に来た客に声をかけられた、ということは、あなた個人に声をかけているのではありません。店の人であるあなたに、店や店の商品に関連することについて、利用する客として聞きたいことがあるので声をかけているのですよね。あなたに解決して欲しいのではありません。あなたでもいいし、あなた以外でもいいので、店として答えがあるのかないのかを知りたい、なのです。それを理解していれば「私はわからない」は、問題ではないことに気が付けるはずなのです。「自分の知識の中に答えがあるか」に合わせたピントを、「わかる人に聞くなり繋げるなりする」にピントを合わせ、わかる人が誰なのかがわからなければ「どなたに聞けばわかりますかと、他の店員に聞く」に更にピントを合わせていけばいい。このことを理解できていない人の多くは、公とわたくしを混ぜてしまっているように感じます。つまり「私に聞かれてもわからないんです」と、わたくし として答えてしまっている。「私に対して聞かれたことについて、私はわからない」だから、これ以上聞かれてもわからないものはわからないんです、と。意識している範囲が、私が知っているかどうか、にとどまるからです。公の私であるべき時に、わたくしを持ち込むと面倒になります。これもブログで様々にお話ししてきました。そんな風にピントをずらしたり合わせたり、出来ないですよ、とお思いでしょうか?そんなに難しい話ではありません。みなさんきっと、幼い頃からやっていますよ。例えば、親におねだりしても無駄だとわかると、おじいちゃんやおばあちゃんにおねだりする、とか、ありませんでしたか?親がダメだと言った。より実現できる可能性が高い、おじいちゃんやおばあちゃんへとターゲットを移していくのですね。自分の求めるものを、どうしたら得られる可能性が高くなるのか。小学生より小さいくらいの年齢でも、やっていたはずなのです。仕事をしていて、聞かれたことの全部に答えられるわけないよ、って、思いますか?それが当たり前です。もちろん、仕事であれば勉強不足は困りますし、やれることは努力すべきだと思います。けれど、勉強中であったり、経験が浅くて、わからないことがたくさんあること自体が問題なのではない、ということです。わからない時に、どこにピントを合わせるのか。その意識が生まれると、たとえ自分では答えを出せなくても、知っている人につなぐところまですることで、お客様の求める答えを一緒に見つけるお手伝いをしたことになり、あなたはちゃんと責任を果たしたことになるのです。公 と わたくし を分けること。わたくし、の範囲で止めないこと。引っかかった方は、少し意識してみてくださいませ。本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。仕事のご依頼・お問い合わせはこちらからお願いいたします。

      12
      1
      テーマ:
  • 04Jun
    • No.92 方程式を使えることよりも

      こんにちは。最近、新しく名刺交換させていただいた方が増えています。ありがとうございます!ブログリニューアルもしましたし、私がこのブログで何をお伝えしているのかをお話させてください。長くご覧いただいている方は、真ん中辺りからが新しいお話です。私が喋る仕事に就いて、随分時間が経ちました。全国ネットの情報番組で約11年、リポーターとして取材やインタビュー、プレゼンテーションなどを行ってきました。式典・パーティー・イベント・トークショーなどの司会の仕事は、始めてから約半世紀が経とうとしています。例えばテレビに出ている人、というと、明るく、積極的で、社交的で、人前に出ることが好きで、テレビに出たくて、有名になりたくて…などのイメージがあるでしょうか。絶対にアナウンサーになる!タレントになる!を、実現させてテレビに出ている方もたくさんいらっしゃいます。けれど、もともとそうではないけれど、テレビで喋る仕事についている、という方もいらっしゃいます。私は幼い頃からとても人見知りな子供で、人が苦手、笑うのが苦手、目立つことが苦手でした。中学生の頃、人は、誰とも関わらずに独りで生きていくことはできないんだな、と気づいて以降、どうすれば、この性格のまま、周りの人々と共存していけるのか、いつも考えていたのです。自分を守るために、傷つきたくないからと常に人を観察し、あらゆる可能性を想像し、自分の言動を選択する、を繰り返す。それが体に染み付いた結果、巡り巡ってあんなに苦手だった「人の前で喋る」仕事に就いていた、というのが正直なところです。ですから、地元の学校を卒業した後は銀行員になりましたし、その後も海外ブランドの会社に正社員で就職しました。地味に働き、その対価をいただくことが好きだったのです。それが、これまでお話してきたような様々な出会いや、仕事をする中で出来上がっていった「伝える回路」が案外便利がっていただけて、結果、喋ることが仕事になっていきました。そのため私は、局アナウンサーの経験はありません。コーチングや心理学などの資格もありませんし、コミュニケーションについて専門的に学んだこともありません。つまり、人前で喋ることに関連する、専門的な手法やセオリーを学んで、それを土台に喋っているのではなく、「人として、人に何かを伝える時に、どのようにすると伝わりやすいのか」を、ただただ自分の性分と、これまでの人生経験を元に考え尽くし、試行錯誤を繰り返して、今に至っている、ということなのです。専門的な知識とは、そのようなものが出来上がるよりも前に、その専門のことについて考え尽くした頭のいい人が、それを説明する時にわかりやすくするために作った法則や方程式のことを指すのだと思うのです。ということは、専門的な用語や定義を知らなくても、伝わるように伝えることは可能である、ということです。面倒な言い回しですね。方程式が無くても、問題は解けます。方程式を知っていた方が、簡単に早く解けるでしょう。けれど、その方程式の意味を理解して使う、ということは、方程式を知らなくても解けるのと同じことです。こういう考え方をこのような方程式にしました、を理解している、は、方程式無しでも解ける、ですよね?私が気持ち悪いと感じるのは、とりあえず方程式を丸覚えしましょう。こういう場合はこの方程式を当てはめればいいのです、というやつです。こういう考え方をするから、学校の授業が苦手だったのだと思います…。これをアナウンサーや司会者に置き換えると、まあまあ気持ちの悪いことになります。なぜ、ここでこの言葉を発するか、を、理解しないで喋っているのと同じだからです。こういう時には、こんな風に喋ればいいんですよね、というような、アナウンサーっぽさ、ニュースっぽさ、司会者っぽさ、をやってしまう…。ど新人の頃は、先輩の見よう見まねも大事です。けれど、それは本質ではありません。言葉を喋って伝えるのに、ただの記号や雰囲気として喋っている人が少なくないことに…やめます。方程式を学んで、それを理解して使っている方も沢山いらっしゃいますし、そういう方には敵わない部分がたくさんあります。それでも…。学校で学んでいない叩き上げスタイルなので回りくどいですが、生きるのに最低限必要な本質は突いてると思いますよ、を、少しずつお伝えしていこうとしているのがこのブログです。これまで、様々な状況や関係の方と接する中で、私の頭の中にできた「伝える」為の回路を文字化し、出来るだけ丁寧に、お伝えしていくことで、コミュニケーションが上手くとれないと悩んでいる方や、プレゼンテーションが苦手だ、人と喋ること自体苦手、という方が、ひとりでもふたりでも、なるほどね、と楽になってくださったら嬉しい、という思いです。私はその意味では、超落ちこぼれでした。でも、私がピントを合わせていた場所がズレていたから、人が怖い、喋るの苦手、と避けていただけだったのです。それを、悶々としながらも気づき発見してきた「馬鹿でのろまな亀」からスタートしたからこその目線で、どのように考えてきたのか、ピントを合わせる場所を見つけてきたのかを言葉にしようとしています。私は 難しい言葉も使えませんし、小学生でもわかる言葉で十分伝わると思っているのです。知らない言葉を使うことを、恥ずかしいと今でも思っていますしね。(さすがにもう少し勉強しましょう)もし興味をお持ちいただけた方は、2017年12月11日の投稿から読み進めてくださいませ。(こちら)私が私になっていった概要です。回りくどい発信をご覧いただきまして、ありがとうございます。仕事のご依頼・お問い合わせはこちらからお願いいたします。

      16
      テーマ:
  • 03Jun
    • イベント司会後記「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」

      こんにちは。一昨日のイベントにお越し下さったみなさま、ありがとうございました !!多くのお客様にご覧いただき、無事閉幕できましたことに心から感謝申し上げます。「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ」※イベント一部の模様を動画でもご覧いただけます自治体や地元の信用金庫などの協力のもと、その地域の事業者さんが継続的にアクティブラーニングセミナーを受けていただき、事業者同士のコラボレーションにより新しい商品を生み出したり、その地域ならではの商品をブラッシュアップしてより魅力的な商品を生み出したり、さらにはその新しい商品を、多くの人々に知っていただくためにどのようにすればいいのか、までを学び実践する活動が、全国8地域で行われています。その活動の成果発表の場として、地域ごとのグランプリを開催し、その上位受賞者が全国大会にあたる、JAPANグランプリに進出してそのトップを競い、さらにはワールド大会出場商品が決まるのが、今回のイベントです。JAPANグランプリに出場するのは、全部で24の商品。この仕事のお話をいただいた時から、この24の商品と、それを作った事業者さんを調べられる範囲で調べるところから、私の仕事は始まりました。なにせ、ここ半年ほどで新しく生まれたばかりの商品で、ホームページもないような、まさに地元密着の個人で経営している事業者さんもいらっしゃって、インターネットで調べるのになかなか苦労しました。けれど調べていくうちに、創業100年の酒蔵があれば、家族経営の牧場あり、産業を守るために同業者がチームを組んだ集まりや、地元の産業を活かすために学生達が活動していたり、お子さんを持つお母さんが1人で自宅で作っているケーキ屋ありと、商品を生み出す環境が色々で、とっても面白いのです。にっぽんのその地域で生まれた宝物達を、いかに輝かせ、いかに知っていただくのか、ぞれぞれの作り手達に、それぞれの物語があって、本当に興味深いものでした。そして当日。審査は、1分間の映像、2分間のプレゼンテーション、5分間の試食(試体験)質疑応答、15秒の宣言で行われます。いくら素晴らしいものを作り出しても、それを「伝える」ことができなければ、多くの人々に知っていただくことはできない、ということまでも視野に入れた学びを続けてこられたみなさんは、それぞれに工夫を凝らした伝え方をされていました。私は司会をしながらも、このブログのテーマでもある「ピント」をどこに合わせたプレゼンテーションをされるのか、とても興味深く拝見しました。なぜこの商品が生まれたのか、は共通する必須事項です。それに、何を足すのか。そもそもこの仕事を始めた経緯、どんな苦労や難しさがあったのか、使い方やアレンジの種類、栄養面のメリット、楽しさ、原材料を見せる、素材の育った環境をイメージさせる、などなど。自分たちが作り上げた商品のどこが魅力で、それを理解してもらうために、何が特徴で、どの部分が特別で、一般的な同じ様なものと何が違って、などの、どこにピントを合わせて伝えるかを考え抜いた表現は、作り手である当事者が「伝える」ことに真剣に取り組まれたからこそ生まれる魅力に溢れていました。通常は、作るプロと、伝えるプロが分かれているのが一般的です。お菓子メーカーで商品開発や製造をする方と、営業や広告を担当する方は別ですよね。役割の分担です。それぞれに専門性が必要でもあります。それが成り立つためには、作った人と伝える人との間で、コミュニケーションが取れていなければなりません。そうでないと、商品の魅力を的確に伝えることはできません。もちろん、出来上がったものを、経緯も特徴も知らない営業の方が、先入観なく食べてみた、などの客観的な印象も時に大切です。会社として、その商品をいかに販売していくかを考える時に、その両方がお互いを尊重し、情報を共有させることで、より消費者に喜んでいただける商品になっていき、売り上げも上がる様になる可能性が出てくるのだと思うのです。それをこの企画では、作り手が全部自分でやらなければなりません。ご自分の手で生み出した商品について説明するのですから、情報は一番持っているわけです。それを人前でプレゼンテーションする。すると、言葉にするとか表現するとかを考えるうちに、当事者でありなから、改めて自分の商品の魅力に気が付いたり、そうか、そういうことを大切だと思って作ってきたのだな私は、と、確認できたりする。そんな試行錯誤と気づきを繰り返してこられたのだろうな、と、全てのプレゼンテーションを拝見して感じました。喋り方が上手とか下手とかではなく、当事者でなければ感じさせることのできない説得力です。きっと、参加されたみなさんは、プレゼンテーションを自分でしなければならない、という課題に取り組まれるうちに、商品を作っている時には持つことのなかった視点を、いくつも持つことになったのだと想像します。そのことで、色々な場所にピントを合わせてみて、ここが一番ピントを合わせたい場所だ! と、気づいていかれたでしょう。一ヶ所だけとは限りません。ピントが明確に合わせられる場所や、合わせたい場所に気がつけると、優先順位が明確になったり、特徴がブレにくくなるのだと思うのです。そのことがまた、商品をより魅力的に進化させていくことにも繋がっていくかもしれませんし、パッケージをどうしようなどの、商品に関わることへの具体的なイメージの仕方にも変化があったかもしれません。その様なことを感じさせる、熱のこもったプレゼンテーションは、思いと、行動とが、気持ちの良い場所でピントが合う瞬間をいくつも孕んでいて、とっても感激しました。順位はつきましたけれど、参加した商品のどれもが、それぞれの魅力に溢れていて、日本にはたくさんの宝物と、その宝物を生み出す人々が存在することを多くの方に知っていただけたのではないかと思います。また来年も、この素晴らしい発信は続いていくようです。新たな宝物に出会えるこのイベント。個人的にも楽しみにしています。長期間、とても手間のかかる準備に尽力されてきたスタッフチームのみなさま。ありがとうございました !

      12
      テーマ:
  • 01Jun
    • にっぽんの宝物JAPANグランプリ

      おはようございます。カレッタ汐留でお待ちしています!!!にっぽんの宝物 JAPANグランプリステージでは、日本中の「宝物」と呼ぶにふさわしい様々な商品が一堂に会し、世界大会への出場商品も決まる、ジャパングランプリを決定するコンテストを開催します。また、過去の受賞商品などを食べられるイートインコーナー、買って帰れるスイーツコーナーなどもあり、ご自分にとっての「宝物」をきっと、いくつも見つけていただけますよ!Facebookが見られる方は、Facebook内検索で「にっぽんの宝物」から、イベントのライブ映像を中継でご覧いただけるそうです。私はずっとステージにいます(^^)是非遊びに来てくださいね!仕事のご依頼・お問い合わせはこちらからお願いいたします。

      9
      テーマ:
  • 31May
    • 2018年5月31日 新しいタイトルを加えました

      おはようございます。いつもこのブログをご覧いただいています皆様、ありがとうございます。本日5月31日に、ブログのデザインを新しく致しました。スマートフォンの方はブログのヘッダーがご覧いただけないので、どのように変わったのか、今日だけここに貼らせていただきますね。何度も失敗しましたけれど、なんとか間に合いました。。。ブログのタイトル「人見知りのまま大人になった私が 人前で喋る時にしている3つのこと」をベースに、今日からは「伝わるピントの合わせ方」がメインテーマです。昨年12月11日のリニューアル以降、様々な状況での「伝える」こと、私自身のことなどをお伝えしてきました。あれから約5ヶ月、ほぼ毎日の発信とともにテーマの分類がどんどん増えていく中で、「伝える」の記事と、私個人の日常とを、分けることなくお話ししてきました。昨年末に環境が大きく変わり、そのタイミングではそれで良かったと思っています。ここに来て、積み上げてきた色々なテーマを少し整理したい、と考えてのリニューアルです。これまでの記事の「テーマ」を見ていただきましてもわかるように、お伝えする内容を要約すると「ピントの合わせ方」になるなぁ、と感じるものがとても多く、私自身も文章を書きながら、1つテーマを明確にするとしたら「ピントの合わせ方」だと感じてきました。ここからはさらに「ピント」について意識しながら、引き続き、私の経験や考えを発信していきたいと考えています。そこで、これまでお話ししてきましたような、「伝える」「コミュニケーション」「仕事」「考え方」「N.リポート」と、私にとってもとても重要なテーマである「アニサキス・アニサキスアレルギー」についてはこのブログで継続し、個人的な日常や猫については、インスタグラムにまとめることにします。と言いながら、Instagramの勝手がまだよくわからずお恥ずかしいのですが、こちらからご覧になれます。そしてもう1つ。このブログをトップページからご覧いただきますと、投稿した記事よりも上の部分に、仕事のご依頼やお問い合わせをいただけるようにしました。私は現在、事務所に所属せずフリーで仕事をしております。(そのことにこだわりはありません。良いご縁がありましたら事務所にお世話になることも今後あるかもしれません)そのため、何かしらの繋がりが既にある方々からのお仕事のみをお受けしている状況でした。年末に番組を離れ、少しずつ私自身が本来の状態を取り戻しつつある中で、気持ちと体の余裕が生まれてきましたので、このブログを1つの窓口とさせていただきます。尚、大変恐縮ですが、仕事に関係すること以外のお問い合わせやご質問は、ブログのコメントにお願いいたします。個人的なご質問には、お送りいただきましても返信いたしかねますのでご了承くださいませ。こちらからもどうぞ。仕事のご依頼・お問い合わせ 明日、とても楽しみなイベントに関わらせていただきます。打ち合わせや下見の後に、ブログでもご案内できたらと思っています。また今日から、新しくスタートです。こうして発信を受け取ってくださる方々がいらっしゃることの幸せを、日々とっても嬉しく感じています。厄介で面倒な思考の末生み出した考え方や仕事の仕方を、回りくどく綴るこのブログを、今後ともご覧いただけましたら幸いです。本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。

      8
      テーマ:
  • 29May
    • 図書館 

      こんばんは。満月ですね。初めてお越し頂いた方はこちらからどうぞ「伝える」に関連する記事のみご覧いただく場合にはタイトルにNo.が振ってあるものを順にお読みくださいませ「アニサキス」関連記事は右下のテーマ「アニサキス」をクリックでまとめてご覧になれます携帯の方は「テーマ」をクリックで一覧が出ます最近、調べ物や、考えの整理などを集中的にしています。冬には真っ赤な実をたくさんつけていた(多分)南天。その花が咲いていました。自宅でそのような作業をしていると、どうしても他のことに目がいってしまったり、ちょっと休憩と、うとうとしたり・・・。なので、近くのカフェや喫茶店など、パソコンを持ち込んでも大丈夫そうな所に行くようにしていました。にしても、2時間近くなると少し長居かなと、申し訳ない気持ちにもなりますよね。それで周辺に図書館がないかと調べてみましたら、ありました!調べ物もでき、飲食可能なスペースもあって、なんとも快適です。椅子に座って資料をいくつも広げても十分なスペースが取られていて、座席もかなりの数あります。パソコンの持ち込みもできて、無料Wi-Fi、 コンセントも完備。とっても便利です。平日の昼間は年配の方が多く、夕方になると小学生や中学生が増えて、もう少し遅くなると、大学生や働いている年齢の方が増えてきます。みなさんそれぞれに、ルールを守って図書館での時間を過ごしているのをみていると、とってもいいなあと思うのです。何かをする時に、環境って大事です。私の場合は、風呂で湯船に浸かっている時や、シャワーを浴びている時に、色々なことが浮かぶことが多いです。リポーターをしていた時に、大量の調べ物に集中したい時には、イヤホンをして、少し激しめの音楽を大きな音量で聴きながら、という時もありました。呼びかられても気づけないデメリットもありますけれど、案外集中できたのです。昨日、今日と、図書館に籠もって少し先が見えてきました。あと少し・・・集中、集中。明日は新しいチャレンジが控えています。このところ、自分の意思の元に、人にお任せすることが少しずつ増えています。ひとりでは考えつかない面白いことが起きたりして、楽しいものですね。何にも属していないフリーランスだからこそ、自由に、繋がったり、卒業したりしながら、様々に面白がって、心地よく豊かになっていく! 予定です(^-^)みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

      5
      テーマ:
  • 28May
    • リニューアルに向けて

      こんにちは。初めてお越し頂いた方はこちらからどうぞ「伝える」に関連する記事のみご覧いただく場合にはタイトルにNo.が振ってあるものを順にお読みくださいませ「アニサキス」関連記事は右下のテーマ「アニサキス」をクリックでまとめてご覧になれます携帯の方は「テーマ」をクリックで一覧が出ます今週のイベントに向けての準備をしつつ、ブログのリニューアル作業を同時進行していまして、頭の中が少し忙しくなっています。やりたいことと、必要としていただけることは、必ずしも一致しないことは、このブログでもお話ししてきました。今現在、私が発注していただけていることを軸に、どのようなことまで拡げていける可能性があるのかを詰めていく作業をしています。私の司会の仕事の仕方は、ざっくりまとめると↓この内容につきます。(自分でも時々読み返して自分の考え方の土台を確認するようにしています)そして、このブログでの発信を続けている中で、この考え方は、司会や放送の仕事だけでなく、ブレゼンテーションや、営業、人とのコミュニケーションの全てに共通することだなあとも、実感しています。それを、拡げてみよう宣言です。自分で切ったリニューアル期限まで間が無くなってきました。考えを拡げて、取捨選択して、形に出来るように努力します。これもまた自分自身への、ちゃんと実現しなさい! 宣言・・です。

      14
      テーマ:
  • 27May
    • エアレース千葉 2018

      本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。初めてお越し頂いた方はこちらからどうぞ「伝える」に関連する記事のみご覧いただく場合にはタイトルにNo.が振ってあるものを順にお読みくださいませ「アニサキス」関連記事は右下のテーマ「アニサキス」をクリックでまとめてご覧になれます携帯の方は「テーマ」をクリックで一覧が出ます去年に引き続き、エアレース千葉2018を観戦してきました!エアレースって何?という方はこちらからどうぞ。レッドブル・エアレースとは(オフィシャル)去年は仕事の都合で土曜日の予選しか行けませんでしたので、今年は日曜日の決勝にと、楽しみにしていました。晴れて強い日差しが降り注ぐ砂浜での観戦なので、普段でしたらまず行かないのですが、エアレースはそれでも生で見たいのです。飛行機が目の前を飛び、旋回し、その迫力と熱気は、やはり直接見なければなりません!去年は、室屋義秀選手が千葉大会を制し、ワールドチャンピオンにも輝きました。今年も千葉で勇姿が見たい!そんな観客達で、砂浜はいっぱいでした。お子さんを連れている方や、女性も多く、レース以外の展示やパフォーマンス、露店も年々充実してきていて、認知度が上がってきていると肌で感じました。今回の決勝では残念ながら、室屋選手は失格となりました。けれど、対戦相手が出した素晴らしいタイムを上回る為に果敢に攻めた結果、減点・失格となるルールのひとつであるオーバーGとなったのでした。その瞬間、室屋選手に声援を送っていた熱々の砂浜では、あ〜という驚きと落胆の声が上がりましたが、すぐにその挑戦を労う拍手が。決勝は一度のフライトで勝敗が決まるため、失格になるとその後は飛ぶことが出来ません。もう室屋選手のフライトは見られない、となると、早々に帰ってしまう方もいるのでは、と想像したのです。けれど、ほとんどの方達が、他の国の選手によるその後の決戦を最後まで観続けて、大きな拍手と声援を送っていました。アジア人で唯一の室屋選手の活躍をきっかけに、エアレースを知った方が多いと想像すると、最初は室屋選手のフライトが見たいわけです。けれど、そのきっかけにより会場で、生で、このレースを観ると、レースそのものの魅力にも魅了されるのでしょう。何より私自身が、そうでしたから。また来年も、生で観たいと強く思いました。最後のレースは夕陽の中で。美しいです。その場所に行って感じることの素晴らしさを、あらためて感じた一日でした。選手のみなさん、運営チームのみなさん、ありがとうございました!

      6
      テーマ:
  • 26May
    • No.91 準備は見せるべきか?

      本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。初めてお越し頂いた方はこちらからどうぞ「伝える」に関連する記事のみご覧いただく場合にはタイトルにNo.が振ってあるものを順にお読みくださいませ「アニサキス」関連記事は右下のテーマ「アニサキス」をクリックでまとめてご覧になれます携帯の方は「テーマ」をクリックで一覧が出ます昨日、一昨日と、仕事の「準備」についてお話ししてきました。今日は、「このような準備をして、本番に臨んでいるのですよ」を、公にすることをどのように考えるか、についてです。15年近く前に、あることをテーマにしたイベントを、5日間通しで司会を担当させていただいた時のことです。そのイベントでは、そのテーマに関わる専門家を毎日お招きして、トークショーやパフォーマンスを1日に3ステージほど行うことになっていました。全体としては、ひとつのテーマのイベントを5日間なのですけれど、ステージ数は全部で20近くあり、それぞれに登場人物もやることも違う内容です。本番を控えて、全体打ち合わせがありました。これだけのイベントですので、私が昨日のブログでお話したような準備資料もかなりの量になったと記憶しています。それまで私は「このような準備をしてきました、を、発注先に見せるのはいやらしいのではないか」と思っていました。ちょっと押し付けがましいと言いますか。こんなに準備したんですよ、私、みたいなのは恥ずかしいな、というような感じです。その時は、なにせ30近いステージを担当するので、その全てについての情報を台本に書き込んで済む量ではなかったので、持って行っていた資料やメモを見ながら打ち合わせをすることになってしまいました。大量の資料をテーブルの上に積みながら、「アピールしているように見えてしまってすみません」と思っていたのです。ところが・・・。いつも私に司会を依頼してくださっている担当者の方が、その資料やメモを見てこんな風におっしゃってくださったのです。「西村さん、いつもこんな風に準備してくれているんですね ! 」とっても嬉しそうに、感激した様子で。そして、その時のイベントの担当者に、「ね、安心でしょ?」というようなことを仰ってくださって、本当に嬉しそうなのでした。正直に言うと、最初はその反応に驚きました。そして、思ったのです。そうか、ご自分が心を込めて準備してきたイベントを、担当する司会者がきちんと取り組んで準備してきていることは、発注する方からするととても心強く嬉しいことなのだと。いや、そのことはわかっていたのです。だから毎回、準備をして行っていたのです。だた、それを相手に伝わるようにしてしまうのはアピールするみたいで嫌だな、と、私が勝手に思っていたのです。そのことがあってから、私は準備をあえて隠すことはしなくなりました。見せびらかすことはしませんが、準備をしてきたことが相手に伝わることで、安心していただけるのだと、この時に身をもって感じることができたからです。何だかあの時、とっても嬉しかったんですね。本番で判断してください、も、時にはあるかもしれませんが、そのための準備をどのくらいしてきたか、発注にどのように臨む司会者なのかが伝わることで、より信用していただくことができることもあるのだなと、今では思うようになりました。もちろん、準備をする理由は今でも、昨日お話ししたような、私が不安だから、ですし、何を伝えるための会で、どのように進めるのか、を司会である私が理解し行動に移したいから、です。「準備も含めて仕事である」あらためて心に刻んで、今いただいている仕事の準備を進めて行こう宣言です(^-^)お読みいただきまして、ありがとうございました。

      6
      テーマ:
  • 25May
    • No.90 準備とは

      おはようございます。東京は晴れ。気温が上がってくる予報です。本日もご覧いただきまして、ありがとうございます。初めてお越し頂いた方はこちらからどうぞ「伝える」に関連する記事のみご覧いただく場合にはタイトルにNo.が振ってあるものを順にお読みくださいませ「アニサキス」関連記事は右下のテーマ「アニサキス」をクリックでまとめてご覧になれます携帯の方は「テーマ」をクリックで一覧が出ます昨日のブログを、もう少し掘り下げてみます。このブログは、フェイスブックに連携させていまして、フェイスブックの場合は投稿を読んでいただける方の範囲が決まっているので、ブログのリンク以外に少しコメントを足すことがあります。昨日の場合ですと、「私の場合、まず司会の為の準備を進めている段階で、1回目の「本番を迎える準備が出来た」と私なりに思える瞬間がありまして、リハーサルで2回目の「本番を迎える準備が出来た」と思える瞬間がありまして、その後、ようやく本番を迎えられる、という2段階を経ることが多いです。手間がかかりますし本当に心配性なのですが、それが私の仕事をする上での土台となってくれるので、楽しみながらコツコツ積み上げていこうと思います(^^)」を、足しました。1回目の「本番を迎える準備が出来た」には、どのようなことがあるかといいますと、・その仕事の目的と内容を理解する。・登場人物や企業などをわかる範囲で情報収集する。・個人名、会社名の読み仮名なども、インターネットで調べてられれば調べておく。・資料や台本がリハーサル前に手元にあれば、自分が扱いやすいように、メモしたり、表をつくったり、まとめ直しをする。・当日の服装を決める。これはかなり重要で、会の進行以外に気になることを排除する意味合いが強いです。その会の雰囲気に合っていなかったりすると、仕事中も薄っすらと引っかかり続けてしまうものなので、服装選びが完了することは、これで現場に入れる!というGOサインくらいに大事であると個人的には思っています。このブログでも、仕事をする上での装いについて、私の考え方をお話しましたね。このような、前もって想像の範囲で出来うる準備を一通り出来たなと感じた時のことを指します。実際には、当日行ってみないとわからないことがあるので、あくまで、想像の上での可能性の準備です。つまり「わからない部分や、確認が必要な部分を明らかにすること」も、前もっての準備にあたります。例えば、一般の方のお名前の読み方や、企業独特の表彰タイトルの読み方やイントネーション、資料だけでは動きが見えてこない部分などです。そして、大抵の場合、司会者として入る場合には、打ち合わせをした上で、全体か部分かは時と場合ですけれど、リハーサルが行われます。その時に、準備段階での疑問が全て解決し、やるべきことの全体像が見えた時が、2回目の「本番を迎える準備が出来た」です。また本番は本番で、やってみると変わったりします。ただ、本番を迎えるまでに、ざっとお話したようなことをした上で、会を司る役割の私自身が「何のための会をどのよう行うのか」を、イメージ出来ていないと、会を進行出来ないのですね。司会者は会を進めるのが仕事ではありますが、それが出来るための準備も重要な仕事です。時々ありますよ、適当に、とか、状況見てやっちゃってください、のようなざっくりなオーダー。それでも「誰に向けた」「なんのための集まりなのか」目的が明確にイメージ出来てさえいれば、どのようにでも出来るのです。これもこのブログでお話してきたことですね。まずは芯、核、骨組みを理解する。で、引っかかるべきことに引っかかり、どこにどのようにピントを合わせていくのか。これは、取材でも、司会でも、プレゼンでも、営業でも、共通することなのではないかと私は感じています。この準備をしている間に、客観的な目で会を感じ取ることと同時に、これまで会を準備されてきた方々の思いと同化していくのですね。内容によっては、準備自体がとっても大変なこともありますが、これがまた楽しい作業なのです。やっぱり、伝える仕事って、楽しいです。集中します!

      6
      テーマ:

プロフィール

nishimura-ayako

性別:
女性
自己紹介:
西村綾子(にしむらあやこ) 日本テレビ スッキリ‼︎リポーター(2007年4月〜2017年12月) ...

続きを見る >

読者になる

最近のコメント

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。