現在 新橋演舞場で公演されている

「初春 海老蔵歌舞伎」

 

今朝、急遽チケットが取れまして

昼の部を観ることができました!!

 

 

 

これを見ますと…

 

年が明けたんだなぁと実感します🎍

 

 

 

 

このところ毎年一月は、

新橋演舞場で歌舞伎を観るのが私の吉例となっています。

 

海老蔵さんが新橋演舞場一月公演を

勤められるようになって8年になり、

ここ数年は、勸玄くんや、ぼたんさんも

舞台に上がられるようになって、

チケット発売後すぐに完売する、

ますます人気の公演です。

 

 

 

 

ちなみに、私はどのようにして

チケットを購入しているかと言いますと、

 

「チケットweb松竹」

 

 

という、松竹が運営する

オンラインのチケット販売サイトを

こまめにチェツクしています。

 

 

早々に完売になっている公演も、

予約分がキャンセルされたり、

おさえたチケットの戻りがあるのか、

時々1席、2席、空くことがあるんですね。

しかも、かなり良いお席が出てきます。

(公演期間中も常に更新されます)

 

 

 

今日も、午前10時半頃にこのサイトを確認しましたら…

 

11時30分開演の昼の部のチケットが

3席だけ購入可能になっていました!!

 

 

1時間後に新橋演舞場かぁ…

 

 

一瞬考え、最寄駅からの所要時間を調べましたら

走れば間に合うことがわかり、

即決済、急いで家を飛び出したのでした。

 

 

チケットweb松竹は、登録すれば

誰でもオンラインでチケットを購入できます。

なかなかお席が取れない方は、

こまめに確認されることをお勧めします👌

 

 

 

 

さて。

 

 

 

新橋演舞場も、できうる限りの感染症対策を

されていました。

 

 

 

普段でしたら、チケットをスタッフに手渡して

半券をもぎってから、戻していただく、

という手順ですけれど、

 

 

今回は、まず体温を測るモニターの前で

立ち止まり、体温チェックをしてから、

チケットをスタッフに見せ確認が済むと

自分で半券をもぎって、用意された箱に

入れて、手指消毒、という手順でした。

 

 

確かに…

チケットを受け渡さなくてもよいように

考えられているんですね。

 

 

そして、座席も半数ほどに

制限されていました。

興業側は大変だと思いますが、

お隣との距離が近いので、

ひと席開けてくださるだけでも

安心感が随分違います。

 

最前列もお客様を入れていません。

歌舞伎は地声で大きな声を出すため

安全への配慮なのでしょう。

 

そして花道でも俳優がセリフを言いますから

花道から約2メートルにあたる4席も封鎖です。

徹底してくださっています。

 

 

 

ちなみに、

これが今回の公演用の座席表です。

(ぜひ拡大して見てみてください)

黒く塗りつぶされているところが

空席にしてあるお席です。

普段の半分以下のお席で公演しているんですね。

 

 

あちらこちらに、感染対策を促す案内が…

あらゆる対策を講じて

お客様をお迎えしていることが

ひしひしと伝わってきました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

さて今回の演目は、

 

 

舞踊『春調娘七種』

(はるのしらべむすめななくさ)

 

 歌舞伎十八番の内『毛抜』(けぬき)

 

〜お年玉〜

 

『藤娘』(ふじむすめ)

『橋弁慶』(はしべんけい)

 

 

(昼夜同一)

 

 

 

 

スタートは華やかな舞踊です。

幕が上がって現れた、

歌舞伎独特の華やかな非日常の世界…。

 

私も歌舞伎を生で拝見するのは一年ぶりで、

今年もまた、新春に歌舞伎を観ることができて

なんてありがたいんだろうと、

心からそう感じさせていただきました。

 

 

 

そして、

 

「これまで通りの生活ができない中で、

  お客様を元気づけられる演目は…

  お正月らしいものを観たねと

 思っていただける演目は…」

 

と、検討を重ね、成田屋のお家芸の中から

選んだと海老蔵さんがおっしゃる「毛抜」と続きます。

 

 

 

今回は、口上がなかったので、

毛抜の中でのいくつもの見得を堪能しました。

 

何でしょう…

海老蔵さん、右團次さん、壱太郎さんも…

みんな、みんな、舞台にいらっしゃる。

ああ、これですよ、これ♡

 

って、何だか嬉しい気持ちが溢れてきて、

 

「ああ、歌舞伎だなぁ。

 当たり前に公演があるって、

 すごいことなんだなぁ」

 

と、じわじわ感激した演目となりました。

 

 

 

 

 

そして、お年玉として

 

一人で新橋演舞場の舞台に立つのは

初めてという市川ぼたんさんの

長唄舞踊の名作「藤娘」です。

 

 

今日の舞台上のぼたんさんは、

まだまだ体は小さいのに、

子供っぽさを感じさせない

手先のしなやかさ、表現のたおやかさで

貫禄さえ感じるほどの踊りで驚きました。

とても見応えのある藤娘でした。

素晴らしかったです。

 

 

 

そして、

源義経(牛若丸)と武蔵坊弁慶の出会いを描く

勇壮な舞踊劇「橋弁慶」

 

「いつか『勧進帳』で私が弁慶を勤め、

 倅が義経を勤めるときの伏線として、

 これを観ていただきたい」

 

と、この演目を選んだ理由を海老蔵さんが

話されたように、

勸玄くんやぼたんさんが大人になった時に、

歌舞伎はどのようになっているのかなぁと

自然に思いをはせている自分に気づきました。

 

 

代々。繋げる。継ぐ。

 

 

脈々と続くその進化の、ほんの一瞬を

私たちは観せていただいているのかもしれません。

 

 

そして、その進化は、

決して止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

このところは、

 

「エンターテイメントは不要不急」

 

などという声も聞こえてきます。

 

 

確かに、客観的に見れば、

医療や生活が優先でしょう。

 

 

 

けれど。

 

 

その人々の、日日の、暮らしの中で、

ホッとできたり、現実をふと忘れられたり、

細胞が喜びで震えるような経験をすることって、

 

 

「生きる」ために 必要である

 

 

私は、そう感じています。

そして今日、こうして運よく歌舞伎を

観ることができて、

あらためて確信しました。

 

 

だから。

 

 

大変な時に楽しむなんて…

じゃなくて、

 

大変な時だからこそ、

大好きなことに、ちゃんと、触れよう。

ちゃんと、楽しもう。

 

 

 

こんな時にエンタメなんて、じゃない。

 

こんな時だからエンタメ…なんですよね。

 

 

 

 

直接行くことができなくても、

今は動画もたくさんあります。

 

舞台でも、音楽でも、映画、本、なんでもいい。

 

 

 

 

自分が、ふわっと わくっと、できること。

 

 

 

こんな時だから…

そう思いませんか😊

 

 

 

 

 

 

 

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このブログは今まで通り

いや 今まで以上に

魂込めて発信しますので 引き続き

どうぞよろしくお願いいたします爆  笑

 

 

 

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