こんにちは。
手紙、メール、ライン、SNSなどで、
文字だけで「伝える」ことって、ありますよね。
伝えたいことを文字で表すことは出来ても、
それを、声に出して読んだ時に、
どのようなトーンになるのか、
嬉しい、困っている、などの感情を
文字そのものに込めることは、なかなか高度なことです。
例えば、
「わかりました」
どんな気持ちで「わかりました」なのか、
文字だけで感じ取るのは難しいものです。
絵文字を使うと・・・
わかりました
わかりました
わかりました
わかりました
わかりました
文字+表情の絵 で、文字だけの時よりも
随分気持ちが伝わってきます。
! !! !? ? を付けたり、
↗️ とか ↘️ とか、(^-^) (T_T)
「こういう気持ちで言った言葉ですよ」
が伝わるように、
記号や絵文字を付ける。
本当によく出来ていると思います。
少し前までは、ちょっと恥ずかしいなと
感じていたので、私自身はあまり使わなかったのですが、
ただでさえ、堅い、真面目、面白くない、と思われているので、
文字でも感情出していこー!!
と、思ってからは、このブログでも使っています
けれど、仕事の文書や、目上の方宛の場合には、
よほどの関係が出来ていないと (^-^) は付けられません。
絵文字を使うわけにはいかない場合にも、
どのような気持ちで伝えている
「わかりました」なのか
が、伝わるようにするには、どうすればいいでしょうか?
例えば・・・
【わーい 】
「わかりました。喜んでお受けします。」
「よくわかりました。お聞きして、こちらまで嬉しい気持ちになりました」
【ジーンときた 】
「心を込めてご準備されてきたことがよくわかりました」
【ん〜 】
「仰ることは、わかりました。
そのように判断された理由を、
お聞かせいただけないでしょうか」
【そっか・・ 】
「残念ではありますが、よくわかりました」
「わかりました」の、
言葉そのものを変えるのではなくて、
その前後に、
どのようにわかりましたなのか、
この「わかりました」は、
どのような気持ちでお伝えしているのか、
を、言葉にしてみるのです。
すると、
どんな気分なのかが滲む
「わかりました」
に、できると思うのですね。
意識するのは・・・
表情や 声のトーンを 言葉で表す
です。
どのような言葉で、その気持ちを表すのか。
ぜひ気にしてみてくださいね
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