おはようございます。


冷えますね。


今日もご覧いただきまして、ありがとうございます。


 


 


 


 


初めてお越しいただきましたからはこちらからどうぞ


「伝える」に関連する記事のみご覧いただく場合には


タイトルにNo.が振ってあるものを順にお読みくださいませ


 


「アニサキス」関連記事は


右下のテーマ「アニサキス」をクリックでまとめてご覧になれます


携帯の方は「テーマ」をクリックで一覧が出ます


 


 


 


 


 


最近、あらためて強く感じたことについてお話します。


 



 


それは、以前「No.17 本当のことって何ですか」でお話しした内容についてのあらためての実感です。


 


その部分だけを以下に載せます。


全文はこちらでどうぞ。


 


 


 


 


…………………………………………………………


 


 


 


あなたについて、あなたの友人や仕事先の人に、


「あの人、こんなことを言ってたんですよ」と、


事実ではない、よくない言い方をした人がいた、とします。


 


 


それを伝えられた、友人なり、仕事先の人が、


 


「え~、そうなんですか」


と、本当のことと受け取り、信じるのか、


 


「え? あの人がそんなことを言うとは思えないけどな」


と、思ってくれるのか。


 


 


 


これって、全ては、普段のあなたがどのように見られているか次第です。


それ以外に方法がありません。


どこまで信用してもらえているか。わかってもらえているか。


 


 


 


関係が遠い人に対してだと、知らないゆえの「そうなんだ」は、


あるかもしれませんが、あなたと、ある程度の関係性がある人で、


マイナスな情報を本当のこととして受け止め「そうなんだ」と信じられてしまうか、


「そうは思えないけどな」とか「それ何情報なの」聞き返してくれるのか。


 


 


 


 


 


…………………………………………………………


 


 


 


 


ある話を聞きました。


それは、私が知っている方についての、良くない内容のものでした。


 


 


 


 


その時に私が思ったのは


 


「その人がそんなことするとは思えないけどなぁ」


 


でした。


 


 


 


 


さらに、そのことについて聞いた私の周りの人達も、例外なく、


 


 


 


「あの人が?何か事情があったんじゃない?」


 


「ん~、それって、そのまま信じていい話じゃない気がするねぇ」


 


 


 


でした。


 


 


 


 


 


これって、とても凄いことだと、私は思います。


 


 


 


つまり、この方の日頃の言動や、積み上げてきた信用が


悪い噂を、鵜呑みにさせなかったのですから。


 


 


 


 


 


そして、それは、本来なら噂だけでもダメージがあることでありながら、


 


良くない噂が立った時に、


 


「やっぱり」


 


ではなく、


 


「本当かなぁ」


 


と、思われる人である ことが、


あらためて周囲の人達にひろがり、


ピンチどころか、人として見直されるきっかけにさえななり得るのです。


 


 


 


もちろん、ご本人はたまらないと思いますが、


何か事が起きた時にこそ、周りからその人がどのように思われているのかが、浮き彫りになるのだと、私は思います。


 


 


 


 


 


 


少し違う目線になりますが…


 


 


私が番組を離れる時に、仕事をご一緒した沢山の方々から、メールやLINEやお手紙や直接の言葉をいただきました。


 


 


 


伝えてくださったそのメッセージは、


つまり、それぞれの方から私はどのように思われていたのか、そのものでした。


 


 


 


もちろん、気を遣って優しい言葉を書いてくださった方もいるかもしれませんが、


みなさん、かなり具体的に、私との関わりについてどのように感じていたのかを教えてくださいました。


怖かった、なども含めてです。


 


 


 


いただいた言葉達をみていると、


私は確かにあの場所に存在していたのだなと、強く実感できました。


 


 


 


これから先何をすることになっても、


あの人がいい加減なことをするはずがない、あの人なら誠意を持って仕事をしてくれるはず、と、思っていただけるようにありたいと、強く思います。


 


 


全ては日々の積み重ね、日々のあり方ですね。


 


 


楽しみながら、面白がりながら、でも丁寧に、これからの日々も生きていこうと思います。


 


 


 


 


 


 


お読みいただきまして、ありがとうございます。