おはようございます。
今朝、雨と風で自宅前はサクラの「花びらの絨毯」状態になっておりました。赤い絨毯ならぬ、ピンクの花びらの絨毯の上を歩いて通勤してまいりました。「今日はこのままにしておいてください」とママさんに言いながら出勤です。
しばらくは「掃き掃除」が大変です。
おまけ
「カリンの花」
「春蘭」
院長
本年3月末までの当院における「対コロナ実績」の統計が出ましたのでアップしておきます。
コロナ予防接種 4099 回
コロナ検査 PCR検査 261 回
定性検査 560 回
インフルと同時検査 502 回
コロナ陽性者 約 350名
パキロビット投薬数 87名
ゾコーバ投薬数 232名
死亡者 1名 以上です。
寝たきりであった1名の患者を失いました。
コロナの初期の頃で、あの頃は近隣には受け入れ先がなく、遠方の病院に入れざるを得ず、お亡くなりになっても家族と会って頂くことも出来ませんでした。
まだコロナの特効薬が出ていない初期の頃で、対応できませんでした。7年あまり在宅で診させて頂いていた患者(胃瘻管理)でしたが、在宅リハビリに来られた若いスタッフの方から感染したようでした。
私の診療所ではこれに懲りて特効薬が出てからは患者さんの同意が得られる限り特効薬を服用して頂く方針を貫いてまいりました。4月からは国の補助がなくなり一見高価になりました。
しかし各国に比べれば健康保険制度が充実しているので、日本では各国に比べればまだこれでも安いほうだとと思います。
上記のごとく、当院においてはコロナ陽性者に対するコロナ特効薬の投与割合は約91%であり、身勝手かも知れませんが私の方針で積極的に治療に関与したことがわかります。結果として、当院では後遺症またはlong-COVIDの患者さんは、私が知る限り0名であります。