さすがに今日は間に休憩をはさんだ
前半の基本稽古の途中に水分補給
後半は応じ技
じっくりと稽古するよりは数をこなす
このほうが子供たちにはいいのかもしれない
あまり理屈を話すよりも体を動かして体感した方が達成感もある
休憩をはさんで回り稽古
最近、遠間から少し大きめに打つ技が当たる
少し打つべきところが見え始めたのだろうか
力んで速く、速く
相手を抑え込んで速く
ではなく
できる限り無駄な力を入れず、フワッと大きく真ん中を割る
端から見たら
「何であの人動けないの、なぜ反応できずに打たれてるの」
と見えるような打ち
不思議の打ち
攻めが効いていて、一瞬の機会をとらえ、無駄のない動作で打つと当たる
相手との合気の調和がとれているというか、相手が自分を引き出してくれているような機会のとらえ方
自分の精神状態も安定していて、体と心のバランスが取れている時にこれができることがある
いつも安定しているつもりだが、いつもうまくいくわけではない
この状態を常にキープできるといいのですが
なかなか人間はそうはいかない
ここが禅と結びつくところでしょうね