9月4日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

土曜日の稽古をお休みにしたので

なんとなく久しぶり感のある稽古

今日は蒸し暑い。

夕方少し雨が降ったので涼しくなるかと思ったが、全く。

むしろ不快指数が今夏最高に高かったように感じられた。

 

T先生が今週は不在のため、初心者組をS先生にお願いして稽古。

すり足での打ち込み中心

すり足での打ち込みは、なんとなく楽に感じるが

呼吸を意識してすることで非常にキツイ。

体への負担は確かに少ないけれど、息が上がり汗が噴き出す。

子供のうちは足をしっかり動かす稽古をしたほうがいいとは思うが、

この暑さの中で追込み、懸かり稽古中心の稽古をするとすぐにバテてしまう。

なかなか難しいが自分の体の動きを意識して、正しい打突、正しい足の使い方を覚えましょう。

なんなら、このすり足の稽古、もっとゆっくりやってもいい。

スローモーションのように左足に溜をつくって一呼吸で残心まで。

すると、自分の体の硬さや余分な力が入っていることに気づくでしょう。

先生に注意をされたらどうやって直すか

いわれた部分を大げさなぐらいに修正してやってみる。

少し極端にやってみるぐらいでちょうどいい。

 

声が小さいと言われたら、のどから血が出て眼球がが飛び出るぐらい声を出してみる。

次になるべく小さい声でやってみる、差は歴然。

自分で自分に修正することが正しいのか納得させる。

じゃあ次にどうやったら大きな声が出るようになるのか

どんな大きな声を出したらいいのか

呼吸の仕方か?たくさん息を吸えばいいのか?

どうしたらたくさん息が吸えるの?

腹に力を入れればいいの?どんなふうに?

あれ、そもそも筋力が弱いの?

腹筋するか、そもそも大きな声出すためにどこの腹筋鍛えるの?

などなど

これが自分で考えるということ。

自分で考え、実行する。

うん、やっていることが間違っていないと思えば、繰り返して自分のものにする。

 

なーにも考えず言われたことだけやっていては、1万回振っても変わりません。

1回振って、2回目は、3回目は、3回目よりも4回目

考えながら稽古しましょう。