またまた書き込みが遅くなってしまいました。
本来、日記のような、そして西警の子供たちと父兄に向けて書き込んでいます。
どんな思考回路で剣道をしているか、そして自分が気付いたり教えて頂いたヒントが少しでも子供たちと共有できればと思い、コツコツ書いてます。
今日は18時の稽古開始に間に合わず、ちょっと遅刻しました。
同じ西区の道場の子が体験にお見えになるということで、早めに到着したかったのですがすいませんでした。
同区にはいくつか道場がありましたが、だんだんと子供が減ったり、指導者がいなくなったりで減ってきています。
「鬼滅の刃」効果で剣道人口が増えてきているという話は聞きますが、なかなかそうもいかないようです。
さて、今日も初めから面をつけての稽古。
体験で来てくれている子もいたので、説明と解説を加えながら稽古をしていた。
息が切れる。
マスクをしている上に、道場も広い、聞こえるように声を出して話して、やって見せる。
それじゃ、みんなやりましょう。
その時には息が切れて苦しい。
50過ぎのジジイには、なかなかの負担です。
そのまま子供たちは追込みしてから休憩。
そこから一気に元立稽古、懸かり稽古、大人同士の回り稽古で終了。
基本からしっかり体を動かしていたせいか、溜と我慢ができていました。
でも・・・
Tさん動画を見ると、まだまだかっこよくない。
自分がイメージしている剣道とは違う。
まず、構えがかっこよくない。
「そりゃ、ダイエットしろよ」と言われそうですが、もっとシュッと立っていたい。
何だろうね、ゴツイんですよ。
もっとツルみたいに、スルッと、そしてシュッと、ツンと立ちたい。
もっと首が長く、なで肩になりたい。
次に、打った後真っすぐ抜けてはいるが、なーんかかっこよくない。
遅いのか?
何だ?
スマートさがないんだよね。
人間の細胞は10年ほどですべて入れ替わるらしいので、10年たてば今の自分は自分でなくなる。
10年イメージし続ければきっと別人28号に変わるはず。
この年になってもまた、姿勢や体形を変えていくことができると信じている。
できることなら背もあと10センチぐらい伸びないだろうか?