11月24日勝剣稽古 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

役員のお母さんよりLINE。

月曜日の稽古をしている道場が、またまた使用不可。

コロナのためではなく工事が行われるらしい。

またまた、お母さん方にご面倒をおかけします。

道場捜し。

安定して稽古する場所を確保するという、当たり前のことなのに、当たり前じゃないこの状況。

マスクして、消毒して、ステップを踏んで稽古をしているのに、

場所がない。

さらに市をまたいでの稽古の自粛などなど

いい加減、何とかならんのでしょうか。

 

・・・・・

 

いや、

 

我慢、我慢。

 

まだ稽古できる場所と機会は、求めればある。

 

そんな中での勝剣稽古。

自粛中の後遺症なのか、みんな元気がない。

声が小さいのです。

あまり大きな声を出さずに稽古をしていたためか、

さらに、指導者として声高々と「大きな声を出せ」と、なんとなく言いづらい状況のせいか、

稽古も活気がありません。

参加者も少なめになっている気がします。

大人組は週末の四五段審査に向けて活気があります。

形の稽古、そして審査稽古と合格に向けて一生懸命に稽古をしています。

この努力が報われることを祈ります。

 

今日は兎に角、中心をとる。

相手が嫌がるほどに中心を攻める。

鎬を使って擦り込むと、右手に力が入りすぎる。

そこで気づき。

右手の力を抜くことばかり考えるのではなく、左手が右手に負けないように絞る。

右手が強いのではなく、左手が弱いんじゃないか。

右手絞りに負けないように左手を絞る。

すると力強い打突ができるようになるんじゃないか?

 

試してみよっと。