役員のお母さんよりLINE。
月曜日の稽古をしている道場が、またまた使用不可。
コロナのためではなく工事が行われるらしい。
またまた、お母さん方にご面倒をおかけします。
道場捜し。
安定して稽古する場所を確保するという、当たり前のことなのに、当たり前じゃないこの状況。
マスクして、消毒して、ステップを踏んで稽古をしているのに、
場所がない。
さらに市をまたいでの稽古の自粛などなど
いい加減、何とかならんのでしょうか。
・・・・・
いや、
我慢、我慢。
まだ稽古できる場所と機会は、求めればある。
そんな中での勝剣稽古。
自粛中の後遺症なのか、みんな元気がない。
声が小さいのです。
あまり大きな声を出さずに稽古をしていたためか、
さらに、指導者として声高々と「大きな声を出せ」と、なんとなく言いづらい状況のせいか、
稽古も活気がありません。
参加者も少なめになっている気がします。
大人組は週末の四五段審査に向けて活気があります。
形の稽古、そして審査稽古と合格に向けて一生懸命に稽古をしています。
この努力が報われることを祈ります。
今日は兎に角、中心をとる。
相手が嫌がるほどに中心を攻める。
鎬を使って擦り込むと、右手に力が入りすぎる。
そこで気づき。
右手の力を抜くことばかり考えるのではなく、左手が右手に負けないように絞る。
右手が強いのではなく、左手が弱いんじゃないか。
右手絞りに負けないように左手を絞る。
すると力強い打突ができるようになるんじゃないか?
試してみよっと。