11月9日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

西警察少年剣友会より七段昇段のお祝いの品を頂きました。

ありがとうございます。

大切に使わせていただきます。

母から、そして勝剣の先生からもお祝いを頂き、大変感謝しています。

本来ならば、昇段するためにご指導いただいた先生方に、僕がお礼をしなくてはいけませんが、先生方に恩返しすることなど難しいので、これから審査や試合を頑張っていく子供たちに教えて頂いたことを伝えていくことで恩返しに替えたいと思います。

また自分も、今がピークにならないよう、さらに稽古を重ねていきたいと思います。

 

今日の稽古は隣町の中学校の武道場。

最近は子供たちより先生のが多いくらい。

子供1人に先生が2人付くぐらいのぜいたくさ。

いろいろなアドバイスを受けて子供たちもお腹いっぱいでしょう。

随分涼しくなってきたので、水分補給の休憩も1回のみ、一気に応じ技まで行い、そのあとは追込み。

道場が広いと追込みがしたくなります。

そしてそのまま回り稽古で終了。

子供たちの動きもずいぶんよくなってきています。それぞれがしっかりと意識して修正しているのがよくわかる。

このまま緩めず、緊張感をもって稽古を続けていきましょう。

僕も今日は納得のいく稽古ができました。

連続で3日目、何となく自分でしっくり来ていなかったのですが、ここへ来てやっと調子が出てきました。

気のゆるみもあったでしょうが、稽古が足りないだけだったかもしれません。

自分で何かおかしいと思ったら、あれこれ考えるより体を動かして稽古するのが一番。

考えていても何も変わらない。

 

名言 「稽古をすれば直ります」

 

少々調子が悪かろうが、あちこち痛かろうが、「稽古をすれば直ります」

 

次男坊の先生、S先生に言われました。

試合や審査でうまくいかない、いつもの力が出せない。

それはその程度の稽古しかしていないから。

まだまだ稽古が足らんという事です。

 

納得。

 

充分な稽古量を積んでおけば、確かに緊張もするし、逃げ出したい気持ちにもなるが、それよりも早くこの成果を見てもらいたいという気持ちの方が大きくなる。そうなればドキドキもワクワクに変わる。

心臓の鼓動の意味が違ってくる。

子供たちにはワクワクして試合に臨んでほしい。