投稿が遅くなってしまいました。
10日の土曜日稽古です。
この日は午後から次男坊の遠征について京都へ行く予定。
9時30分の稽古に参加し、11時で早引き。
最後の回り稽古は出来ずに道場を後にしました。
その後、高校に集合して京都へ出発。
この日は移動のみ
11日が練成会でした。
次男坊の剣道部は女の子の2年生が1人。
実質1年生だけのチームです。
全国レベルの強豪校が集まる練成会。
他校は人数も多く、上級生は体もしっかりできているし、打突も強い。
どんどん試合をこなしていきますが、当然勝てない。
試合結果を紙の上で見ると散々でしたが、その内容は十分納得できるものでした。
コロナの状況下で、なかなか稽古ができない中、1年生が強豪校とあれだけ戦えれば先が楽しみです。
圧倒的な先輩がいない状況の中、他校の先輩たちからいろいろ学んでほしいと思います。
顧問の先生も試合後に挨拶されていましたが、
「今年はまだ胸を借りるばかりで、皆さんへ与えるものが何もないが、来年はもっと成長してきますので、また是非お願いします」
(文言はちょっと違うかもしれないが、こんな感じ)
そう、
「施されたら、施し返す、恩返しです」
1年生諸君、感謝の気持ちを忘れずに、稽古を頑張りましょう。
遠征のために大型の車を所有し、運転してくれる先生、コーチとして休みの日に参加してくれるOB、費用を出し、朝早くから弁当を作ってくれるお母さん、招待してくる高校、そして遠慮なく試合相手をしてくれる剣道仲間のためにも強くならないといけません。
少しづつの元気を集めて大きな元気玉が背中を押してくれています。
剣道で受けた恩は剣道で返す。
1000倍返しだ!