久々の土曜日の稽古。
O先生、F先生、K先生、そしてお友達で先日の審査で昇段されたN先生も稽古に参加されました。
そして、今日は昇段審査、稽古もあり、さらに付き添いは入場もできないので祈るばかりでしたが、
全員合格の報告がありました。
おめでとう!
それぞれ初段、二段と昇段しました。
段位に恥ずかしくない剣道ができるように、さらに精進することで次の段位が見えてきます。
さらに頑張ってください。
今日もメニューは同じ、基本、応じ、打ち込み、稽古。
稽古では久しぶりの先生やN先生とも稽古できました。
O先生との稽古では、小手に引き出され、思いっきり抜かれて面を打たれました。
毎回この引き出しに引っ掛かります。
もうひとつの我慢が足りず、そして打ち気が強すぎました。
ついつい体を前に出しすぎて、打ち気が強すぎたところをフッと引き出されました。
体か動いて調子のいい時は、ついつい打ちたくなってしまう。
若手とはこんな時に稽古すると非常に楽しいが、壮年の先生と稽古するときは要注意。
打ち気が見破られ、うまいこと引き出されてしまいます。
審査前のいい勉強になりました。
体か動くときは、いつも気を付けていることが頭から離れてしまいます。
こんな時は必ず、一呼吸おいて自分を見つめ直すのが大切ですね。
気剣体の一致とは、打突時だけでなく礼式の時にはもう、一致していないとこういうことになります。
頭と心と体のバランスをしっかりととれるように気を付けようと思います。
よーし、僕も子供たちに負けてられない、頑張ろう。