金胴でした。
結果はM君がタイトルをキープ。
まだ面をつけたばっかりのYちゃんも参加しました。
どうしたものか、少し迷いましたが、道場内の試合なので大丈夫だろうということで許可しました。
少し声が小さい、おとなしそうな女の子ですが、
「はじめ!」の声がかかると、相手は6年生の女の子にもかかわらず、躊躇なく出ていきます。
将来が楽しみです。
そして、T君。今日は足を動かします。
足を使って打つ機会を作っていました、そして真っすぐ打てている。
そして打つときのモーションも、振り下ろすときまでどこを打つのかわかりにくい。
試合経験を積んでいけば強くなります。
全体の総評としては、今年に入り最初の試合でしたが、良くなっている。
見ごたえのある場面が多々ある。
もう少し、技前というのを意識できると、さらに良くなっていくと思います。
K会所属で西警にもサブ道場として参加している子たちが、いい刺激を与えてくれているように感じます。
ちょっと控えめでおとなしい子が多い西警は、元気な子が入ることで活気づき、剣道に対する姿勢を学ばせてもらっているように感じる。
さて、試合のあとは稽古。
木曜日は指導者が少ない日となってしまったので、回り稽古。
全員と相手して、相懸かりを3本、切り返しをして終了。
先日体感した面を意識して打つ。
稽古前にも鏡の前で確認してみた。
この面も、やっぱり足。左足の支点になるところにコツがある気がする。
ちょっと光が見えてきた。