今日もスポ館。
いつも通り道場に入ると、今日は多い。
たくさんいました。
春休み、家庭の事情、本人の事情などいろいろります。
なかなかやろうと思っても稽古ができない。
やりたくでもできない人もいる。
剣道が強くなりたかったら、剣道ができる環境からつくらないと強くなれません。
稽古ができませんから。
まず稽古する時間をつくる。
その時間に喜んで稽古に行かせてもらえるようにする。
稽古できる体にしておく。
健康に留意しておく。
稽古ができる場所を確保する。
物理的に箱を、そして稽古に気持ち良く受け入れてもらうようにする。
これらの条件を満たすように普段から生活をする。
それでも、やんごとない事情、どうしようもないことというのは起こります。
しかし普段から真摯に稽古に取り組んでいれば、誰かが見ていて助けてくれると信じています。
何かを一生懸命にやっていれば、きっといい方向に向かっていくはずです。
さて、今日からⅠ田君が休会。学校の部活など忙しくなってきたそうです。１年生から当道場で一生懸命やってきました。
いろんな先生が気にして指導をしてくれました。
とりあえず休会ということですから、またすぐに復帰してくれるものと信じています。
本当は、剣道は継続していることが大切です。
修行ですから。
週１でも月１でもやり続ける。
そして剣道家であるということを意識して、普段から先ほど書いたことを気を付けて生活することです。
剣道を続けるということは剣道の稽古をするというだけでなく、剣道家として生活するということです。
そして、もう一つ、Ｏ田先生とＦ澤先生が木曜日に西警の稽古に参加してくださることになりました。
昨日も横で稽古されていましたので、面識のある方もお見えでしょうが、もともと私よりも前から西警で指導をされていました。
６年ぶりに西警に復活されます。
ドンドン先生に懸ってください。