10月25日土曜稽古、北区大会、西区稽古会 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

まず土曜日の稽古。

S々木君が今日からデビュー。どうだったかな?

いつも通り基本から稽古をして終了。

次の日が試合ということもあり参加者も多かった。

最近、体重のかけ具合を変えているが、この構え方だと抜けが悪い。

打った後の勢いがない。


そして北区大会。

それなりに満足した子。もやもやが残った子と色々でした。

北区のスポーツセンターは7時に出発して到着した時にはもう長蛇の列。

年々皆さん早く来るし、参加者も増えている。今回は900人ほどの参加だったようです。

1回戦敗退してしまった子たちは、満足のいく内容の子もいれば、不甲斐ない内容の子もいたでしょう。何回戦か勝ち進んだ子も納得のいっている子と、そうでない子がいるでしょう。

全体に言えることは、試合で初太刀が大切なように、初戦は大切。

お互いに緊張しているし、体が動かないのは同じ。ここをどう自分で自分の体を調整していくかが大事です。

みんな足が出ない。右手に力が入る。

これを少しでもそうならないように、自分で工夫をしなければ、毎回同じ結果に終わります。2戦目3戦目になると体も動いて本来の力が出るようになってくるので、この初戦をどう乗り切るか?ここが一つの課題でしょう。


それを克服するために、出稽古。

普段やらない場所で、やらない相手と稽古する。

緊張感もあり、きつい稽古になるが、これをすると変わってくる。

そこで西区の稽古会。北区大会の後、夜から枇杷島でありました。

こういうところに積極的に参加することも、初戦突破の一つの工夫です。

月に1度は稽古会がありますので、できるだけ参加されるといいと思います。


力はある。

これを使い切ることがなかなかできない。

できるはずなのにできない。

本人が一番歯がゆいでしょう。

いろいろ努力して克服していきましょう。