10月20日月曜稽古 | 西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

 土曜日に名古屋まつりの大会が千種SCでありました。

残念ながら私は事務所の旅行のため欠席。

K岡さんよりDVDをいただき全2銭を見ました。

1試合目。一人一人は個別に注意点はあるとして、全体的にはよく前に出で打っている。1試合目ということで、いつもは体が動かなくて、足が出ないということがあるが、今回はハイテンションでちょっと興奮気味にさえ見える。結果として3-0ということで初戦突破。

2試合目。そのままの勢いで懸っていけた子たちは引き分け。そのほかは2本負け。結果3-0で敗退。確かに2戦目は強豪道場だが、DVDを見る限り、十分通用している。決して巧い、器用な剣道ではないが負けていないと感じた。


全体を通して言えること。

足の動きが遅い。相手に合わせて手を動かすと足が動いていない。結果一本にはできない。

打突が悪い。これは1回戦目にも言えることだが、打突した時の冴えがない。散々すり足の稽古で打突感を養っているはずだが、試合になるとしまりがない。

どちらも足のせいでしょう。ここを直せるように今後稽古していきましょう。


 そして月曜日の稽古。

K川2号とM川君今日は声が良く出ていました。

最後にも話しましたが、私でも剣道をやりたくない日、なーんか調子の悪い日はあります。しかしそれは出さないようにしています。

「イヤイヤやってます」感を出しても何もいいことはありません。

一生懸命やっている子の邪魔。

気を抜いていると怪我をするかもしれない。

最悪の場合、一生懸命やっている子に怪我させてしまうかもしれない。

だらだらやって叱られる。

周りの雰囲気を悪くする。


いっそのこと、やりたくなくて、こんなことになるなら見学した方がいいです。


しかし本当は、そういう気持ちをぐっとこらえて自分で自分をコントロールすることができなくてはいけません。動かない心を動かす。だれも自分の心を動かしてはくれません。自分で自分の心をコントロールしなければいけません。

いつも言う当たり前のことですが、

声を出す。

何なら、面白くなくても大声で笑ってみる。わざと笑っても脳からドーパミンが出るそうです。

または自分の顔を張ってみる。

ひとそれぞれでしょうが、「やるときゃ、やる。やらねばならぬ何事も」。

ということで、やりたくなかろうが、やりたかろうが、やらなきゃならん時はやらなきゃならない。

痛いの痒いの言ってないでドーーーーンと行かんかい。

ということです。