1月14日勝剣稽古 | 西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

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西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

 寒い!

子供の基本を見ている間に足の感覚がなくなるほど寒い。

稽古も子供相手ばかりとなったので、結局汗もかかないうちに終わってしまった。子供相手でも汗が出るような稽古を心がけたい。


 ちょっと稽古不足な、不完全燃焼な感じが残りました。


最近ちょっと体を使う稽古が減っている。これは上の先生に懸っていないせいだと思う。

上の先生の懸る。

当たらない。または手ごたえがない。

どうして?何が悪い?

稽古後 先生の前でお言葉を頂戴する。

禅問答のような・・・・

調べる。聞く。自分なりに仮説を立てる。

稽古してみる。

これをまた先生にぶつけてみる。


この繰返ができていないせいだと思う。

先生に懸り、いけないところを否定してもらうことで、自分の問題点を探し出し、修正していく。この作業が楽しいのだ。

勝手にやって、試合でちょっと勝って、満足していては充実感がない。

自分が成長していることを実感しながら、少しづつ変わっていってちょっとほめていただく。ここが楽しい。


ただ この先生役をできるようにもならなくてはいけないと思っている。お相手をうまく否定し、引き立てる。また懸りたいと思わせるような剣道、要するに活人剣を目指していかなくてはいけないと思っている。

特に子供を相手にする時、あまり気を抜くと子供にも分かってしまうので、うまく引き立てる。その子のレベルに合わせて稽古することを心がけている。

何かの本で、元に立つときは相手より一段上ぐらいで稽古するといいと書いてあった。前にもここで書いたことがあったかもしれないが、自分の100のうち80の剣道を100%でやる。というのが難しい。

やるからには100%の剣道をしなければ相手にも失礼にあたる。


自分で自分を盛り立てて行こう。