サッカー女子日本代表の戦いに、ワールドカップ優勝世代が厳しい声 | 放送作家 西川栄二のブログ

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昨日、準々決勝でスウェーデンに敗れ、

メダルの夢が絶たれた「なでしこジャパン」。

 

その戦いについて、

「選手の運動能力が低い」とか

「このままじゃファンが離れてしまう」とか

澤穂希さんをはじめ

2011年のワールドカップ優勝メンバーが

厳しい声を上げている。

 

これって男子サッカーでは、

なかなか見られないこと。

 

僕は正直にモノが言える

「風通しの良さ」みたいなものがいいなあ‥

と思うけど、

男子に比べて協会に不満の声みたいなのを

押さえ込む力がないからなのか、

若い指導者達が世代交代を進めたいと

思ってるからなのか、

なでしこ優勝時のメンバーが

特別強い力を持っているのか‥

本当のところはわかんないけどね。

 

そうそう、今回の男女のサッカーや

普段のプロ野球を見てても思うけど、

先発メンバーは間違ってなくても

試合の流れを変える采配が出来る監督って

実はそんなにいない気がする。

 

きっと自分の中に沢山の戦術がないと

出来ない芸当で、

それは優秀なプレイヤーであることとは、

全然違う才能だよね。