にしじのサッカーLIFE -6ページ目

にしじJAPAN

暇だったので考えてみたひらめき電球

ベタだけど今考えられる、俺が選ぶ日本代表はこんな感じ日本代表


GK 西川

DF 阿部、那須、トゥーリオ、安田

MF 小野、鈴木啓、稲本、中村俊、柏木

FW 高原


サブ:川島、森重、長友、今野、長谷部、遠藤、佐藤寿


ヴェルディで頑張っている那須をCBに大抜擢。

フォーメーションは、3ボランチ、2シャドーのツリー型クリツリ

このチームのポイントは以下の3点。


①若手の積極採用

②右SB阿部

③天才の『共鳴』


まずは①。


今回の選考基準として、若手を積極的に使いたいと思い、選考した。

特にGK!!

完璧に世代交代(笑

西川と川島、どちらをスタメン起用するか非常に迷いました。。。

悩んだ末に勢いのある西川を選択キラキラ

その他のポジションでも、同レベルの実力であれば、年齢の若い選手を採用。

結果、安田、柏木がスタメン獲得グッド!



そして、②。


正直ここがすごくポイント!!

俺が考えるサッカーの戦術に置いて、最重要なポジションがSB。


と言うのも、自分が大学でSBとしてプレーした経験から、思ったことは、





『SBこそ、チームで一番サッカーの上手いヤツがやるべきポジション』




という結論に達したからにひひ

俺はチームで一番上手かったわけじゃないけど・・・(むしろ下手だったけどあせる)


ではなぜその結論に至ったのか。


まず、SBと言うポジションは、DFラインで最も1対1の多いポジションである。

またDFラインの中で最も高い位置でディフェンスを行うポジションでもあるし、尚且つ場合によってはCBのカバーリングを担当することもある。

要するに、特攻隊長としての役割から、最後の砦としての役割まで、状況に応じて判断することが求められる。慎重かつ大胆な判断と高いサッカーセンスが必要とされる。


攻撃面でも、DFラインでボールを保持しているときに、CBから縦へのパスが通ることはほとんどない。

それは、CBからのボールだと、角度がなく、パスの受け手はゴールに背を向けてパスを受けるか、前を向いて受ける場合は自分を追い越すボールをトラップすることになる。これは非常に受けづらい。見てるだけなら簡単そうに見えるが、プロでも難しい技術の一つである。

一方、SBからのボールであれば、受け手は半身の体勢でパスを受けることができる。

これらの理由から、DFラインでボールを回しているときは、SBから縦パスを入れるケースが多いのである。

これは言い換えると、『SBから攻撃は始まる』ということだ。


さらに今回選んだメンバーに置いては、MFにサイドのスペシャリストが存在しない。

サイドでは多かれ少なかれ相手DFと1対1になる場面が必ずある。

MF(またわFW)がサイドに張り出してボールをキープしたとき、相手DFとの力関係によっては1対1で行き詰ってしまう可能性が考えられる。ここでSBのフォローアップが少しでも遅れると、次への展開のリズムが失われ、もう一度組み立て直すという結果になりかねない。

SBの的確でタイミングの良いフォローアップが必要不可欠なのだ。


以上の点から、俺がチームで最も重視するのはSBの選手。

そして俺が考える日本最高のSBは阿部!!

ロングボールあり、短いパスあり、1対1の強さあり・・・

何よりも彼のサッカーセンスは代表の選手達の中でもトップクラスである。だからこそ、ユーティリティプレーヤーとして活躍することができるのである。

今いる日本人選手の中では俺の考える『理想のSB』に近いのは彼を置いて他にいない。


彼こそ俺の構想には必須な選手である。


もしこれが、日本代表じゃなくて世界選抜なら、俺が選ぶSBはスティーブン・ジェラードだね。

ジェラードの場合ミドルシュートもどんどん打ってほしいから左SBかな。


とにかくこのチームを生かすも殺すも阿部次第ってことだね。



そして最後に③。


このチームが実現したら、最もマスコミから注目されるのはピッチに存在する3人の天才だと思う。

小野、中村俊、柏木。

彼らはいずれも素晴らしい才能を持っている選手である。

しかも、ただ共存するだけじゃ意味がない。目指すは『共存』じゃなくて『共鳴』。


例えて言うと、水面に浮かぶ波紋。


一人の天才がイマジネーションあふれるプレーを披露する。

すると、その波紋はチーム全体に広がり、やがて大きな一つの円になっていく。


しかし、このチームが目指すのは一つの波紋だけじゃなくて、その波紋に対して更に別の波紋が重なって、最終的に円じゃない独自の形となって表れること。

その形こそ日本らしい、攻撃の形なのだ。

お互いの波紋がお互いを邪魔しあってしまう危険性はあるけれど、波長が合って、上手く重なり合ったときには一つの波紋に比べて数倍以上の大きな形となって水面に表れる。


3人がお互いのイマジネーションを感じあって、そこに自分のイマジネーションを重ねていく。

そんなプレーが見れたら、結構すごくない!?

もうわくわくするなんてレベルじゃなくて、鳥肌モノだよね(((゜д゜;)))


そんなサッカーが見てみたいと思ったからこの3選手を同時にピッチで使おうと思った。




このチームを岡田監督にも参考にしてもらいたいけど・・・


まぁまず見てないよね(笑

4試合って・・・

思っていた以上に重い裁定が下りましたね。。。

しかし、リーグ戦は待ってはくれませんあせる

とにかくバウルがブログで語ったように、ディエゴのためにも!!!!


のこり4試合全部勝ちましょう!!


確かに今のチーム状況が厳しいのは分かっています。

しかし、選手が、コーチ陣が、フロントスタッフが・・・何よりも俺らサポーターが一つになれば不可能ではないはずグッド!

俺らの声で一歩だけでもいい。

選手達の背中を押してあげようよ!!


サポーターができることなんて限られているかもしれないけど、それがわずかでも残留に繋がるのなら、やらなきゃいけないし、やらずにはいられないよ!!


こうゆう厳しい状況だからこそ、サポーターとしての真価が問われるんだと思う。

とにかく、前を向いてやるしかない。

もう、J2は嫌だドンッ






絶対に勝つっていう強い気持ちを胸に、9日。

俺はゴール裏で戦うよグー!!!!

天皇杯4回戦②

後半開始からヴェルディは選手交代。


どうやら柴崎が負傷した模様。

替わって和田が投入される。


右SBに和田、右MFに福田が上がる布陣。

この交代により、前半よりも右サイドをワイドに使う展開が増える。

もともと攻撃的な部分に定評のある福田だけに、SBよりも自分の持ち味を発揮できるポジションかもしれない。


また相手左サイドの服部対策としても、守備力のある和田がSBに入ったほうが効果的とも思える。

もしかすると、たまたま柴崎が怪我をしただけで、柴崎→和田は想定内の交代だったのではないだろうか。


不利なゲーム展開の中でも、冷静な柱谷の判断は評価できる。


しかし、10人で戦うハンデはあまりにも大きく、後半もヴェルディがボールを支配するシーンは見られない。

ヴェルディは広島の攻撃に対して、前線のプレスを捨て、リトリートディフェンスに切り替える。


個人能力では勝る広島だが、ヴェルディがゲームプランを大幅に変更してきたことで、ボールは回せるが攻めあぐねる形が増えてくる。

この点を見ると、どうやらヴェルディは有意義なハーフタイムを過ごせたようである。

柱谷を初めコーチングスタッフのゲームプランはこの時点では成功を収めている。


しかし、サッカーは点を取るスポーツであり、多く点を取ったチームが勝利をモノにするシステムになっている。


ディフェンス面では対応できるものヴェルディの攻撃面は一向に点が取れそうな気配は感じられない。

特にこの試合のように引いて守った場合、点を取る最大のチャンスと言えるのがセットプレーだと思うが、昨日のヴェルディのセットプレーはきわめて精彩を欠いていた。


ディエゴが退場したことにより、直接FKを蹴れる選手がピッチ上にいない状況に陥る。


やむを得ず、服部が狙うも、ボールは大きくゴールマウスを超えてしまう。

そもそも、服部のキックは制度は良くても、FKを直接決めるにはインパクトに欠ける。ボールの質が違う。

現代サッカーで直接FKを決めるためには、シュートスピードが必要不可欠である。

精度の高いロングボールキッカーが必ずしもミドルシュートの名手とは限らないのである。


後半26分 飯尾→広山

疲れの見える飯尾に替えて広山を投入する。

この交代で停滞気味だったヴェルディの攻撃に一筋の光明が差す。


フレッシュな広山が広島DFラインにプレッシャーをかける。

この動きに連動して平本もプレッシャーをかける。

ディフェンダーがあわててこぼしたボールをすかさず福西が奪取。

ペナルティエリア付近から菅原とワンツーで抜け出し、チャンスとなるが、ボールが長すぎてエンドラインを割ってしまう。

しかし、今まで落ちてきていた前線の運動量が広山投入で復活する。

その後も、守備面ではリトリート、攻撃面では広山を生かした速攻で徐々にリズムをつくっていくが、なかなk決定的なチャンスは訪れない。


そして試合はついに後半ロスタイムへ。

ロスタイム、も残りわずかの時点で広島はカウンターから右サイドを突破。

ヴェルディ守備陣の薄いニアへグラウンダーのセンタリング。

これを途中出場高柳が流し込み、待望の先制点!!


ヴェルディは最後福田に替えて船越を投入。

ラストのパワープレーにかける。

しかし、ここで無念のタイムアップ。。


J2広島を相手にカップ戦を落とす結果となった。


しかし、内容的には悲観する内容ではないと感じる試合でもある。

確かに一発勝負のトーナメントで負けてしまったことは大きな事実ではあるが、決して広島は弱い相手ではなかった。

スターティングメンバーを見て分かるように、柱谷監督も格下と見て挑んだつもりは無いはずである。

強い広島を相手に10人でロスタイムに失点してしまったものの、90分間はスコアレスに戦い抜いたことは評価するべきではないだろうか。


来週はJ1リーグ戦が控えている。

心配されるのはディエゴの出場停止である。さらに柴崎までもが負傷で次節の出場が微妙な状況。

はたして、ゲームメイクは誰が勤めるのか??

試合後の記者会見で監督は「プランは用意してある」と語っている。

また、大黒の復帰も明言しているので、どのようなプランで神戸に対するのか見ものである。


天皇杯は落としても、J1リーグ戦は落とせない試合が続く。

ディエゴは泣いても戻ってこない。


だからこそ、今いるメンバーで勝つしかないのだ。