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にしじJAPAN

暇だったので考えてみたひらめき電球

ベタだけど今考えられる、俺が選ぶ日本代表はこんな感じ日本代表


GK 西川

DF 阿部、那須、トゥーリオ、安田

MF 小野、鈴木啓、稲本、中村俊、柏木

FW 高原


サブ:川島、森重、長友、今野、長谷部、遠藤、佐藤寿


ヴェルディで頑張っている那須をCBに大抜擢。

フォーメーションは、3ボランチ、2シャドーのツリー型クリツリ

このチームのポイントは以下の3点。


①若手の積極採用

②右SB阿部

③天才の『共鳴』


まずは①。


今回の選考基準として、若手を積極的に使いたいと思い、選考した。

特にGK!!

完璧に世代交代(笑

西川と川島、どちらをスタメン起用するか非常に迷いました。。。

悩んだ末に勢いのある西川を選択キラキラ

その他のポジションでも、同レベルの実力であれば、年齢の若い選手を採用。

結果、安田、柏木がスタメン獲得グッド!



そして、②。


正直ここがすごくポイント!!

俺が考えるサッカーの戦術に置いて、最重要なポジションがSB。


と言うのも、自分が大学でSBとしてプレーした経験から、思ったことは、





『SBこそ、チームで一番サッカーの上手いヤツがやるべきポジション』




という結論に達したからにひひ

俺はチームで一番上手かったわけじゃないけど・・・(むしろ下手だったけどあせる)


ではなぜその結論に至ったのか。


まず、SBと言うポジションは、DFラインで最も1対1の多いポジションである。

またDFラインの中で最も高い位置でディフェンスを行うポジションでもあるし、尚且つ場合によってはCBのカバーリングを担当することもある。

要するに、特攻隊長としての役割から、最後の砦としての役割まで、状況に応じて判断することが求められる。慎重かつ大胆な判断と高いサッカーセンスが必要とされる。


攻撃面でも、DFラインでボールを保持しているときに、CBから縦へのパスが通ることはほとんどない。

それは、CBからのボールだと、角度がなく、パスの受け手はゴールに背を向けてパスを受けるか、前を向いて受ける場合は自分を追い越すボールをトラップすることになる。これは非常に受けづらい。見てるだけなら簡単そうに見えるが、プロでも難しい技術の一つである。

一方、SBからのボールであれば、受け手は半身の体勢でパスを受けることができる。

これらの理由から、DFラインでボールを回しているときは、SBから縦パスを入れるケースが多いのである。

これは言い換えると、『SBから攻撃は始まる』ということだ。


さらに今回選んだメンバーに置いては、MFにサイドのスペシャリストが存在しない。

サイドでは多かれ少なかれ相手DFと1対1になる場面が必ずある。

MF(またわFW)がサイドに張り出してボールをキープしたとき、相手DFとの力関係によっては1対1で行き詰ってしまう可能性が考えられる。ここでSBのフォローアップが少しでも遅れると、次への展開のリズムが失われ、もう一度組み立て直すという結果になりかねない。

SBの的確でタイミングの良いフォローアップが必要不可欠なのだ。


以上の点から、俺がチームで最も重視するのはSBの選手。

そして俺が考える日本最高のSBは阿部!!

ロングボールあり、短いパスあり、1対1の強さあり・・・

何よりも彼のサッカーセンスは代表の選手達の中でもトップクラスである。だからこそ、ユーティリティプレーヤーとして活躍することができるのである。

今いる日本人選手の中では俺の考える『理想のSB』に近いのは彼を置いて他にいない。


彼こそ俺の構想には必須な選手である。


もしこれが、日本代表じゃなくて世界選抜なら、俺が選ぶSBはスティーブン・ジェラードだね。

ジェラードの場合ミドルシュートもどんどん打ってほしいから左SBかな。


とにかくこのチームを生かすも殺すも阿部次第ってことだね。



そして最後に③。


このチームが実現したら、最もマスコミから注目されるのはピッチに存在する3人の天才だと思う。

小野、中村俊、柏木。

彼らはいずれも素晴らしい才能を持っている選手である。

しかも、ただ共存するだけじゃ意味がない。目指すは『共存』じゃなくて『共鳴』。


例えて言うと、水面に浮かぶ波紋。


一人の天才がイマジネーションあふれるプレーを披露する。

すると、その波紋はチーム全体に広がり、やがて大きな一つの円になっていく。


しかし、このチームが目指すのは一つの波紋だけじゃなくて、その波紋に対して更に別の波紋が重なって、最終的に円じゃない独自の形となって表れること。

その形こそ日本らしい、攻撃の形なのだ。

お互いの波紋がお互いを邪魔しあってしまう危険性はあるけれど、波長が合って、上手く重なり合ったときには一つの波紋に比べて数倍以上の大きな形となって水面に表れる。


3人がお互いのイマジネーションを感じあって、そこに自分のイマジネーションを重ねていく。

そんなプレーが見れたら、結構すごくない!?

もうわくわくするなんてレベルじゃなくて、鳥肌モノだよね(((゜д゜;)))


そんなサッカーが見てみたいと思ったからこの3選手を同時にピッチで使おうと思った。




このチームを岡田監督にも参考にしてもらいたいけど・・・


まぁまず見てないよね(笑