成人スティル病と付合い日々是勉強 人生デザインブログ -3ページ目

成人スティル病と付合い日々是勉強 人生デザインブログ

34歳男子。30歳に成人スティル病発症。
現在2度目の再発で自宅療養中
それでも、僕は学び、精一杯生きてきます!!
同じような境遇の方、参考になれば幸いです。

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好きですねぇこうゆうの。
ちょっとコミカルなバイオレンスものに椎名桔平はハマりますね。

監督は『クライマーズハイ』の原田眞人監督。ちょっと淡い感じで、小気味良いリズムが心地よいですね。

あとは水川あさみは美人ですね。
かわいいとかでなく、美しい。決して強いイメージでなく、強いなら間違いなく土屋アンナなんですが、そうでなく、凛とした女性としてのたくましさが素敵です。

最初は配信ドラマだったんですね。
映画の尺の方が良かったかも。
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ま、いわゆるアニメアニメしたものを想像してましたが、これは芸術ですね。
登場人物以外まったく人間を描写しなかったり、車を全部同じ車体で描いたり、マンションを鉄骨で描いたり。
現代の人間のビジョンを具現化してるって解釈でいいのかな?

実際に海外での評価も高いらしく、なんとなくクリエィティビティも刺激されます。

主人公の阿良々木先輩の完全なる変態具合も、上手に声優の神谷さんがシティハンター風に展開してってくれるんで安心感があります。

やっぱりでてくる女子たちの中で誰がいいかっていう男としての永遠の命題に行き着くわけですが、神原駿河と悩んだ末に、戦場ヶ原ひたぎ、ガハラさんに行き着くことになりました。

西尾先生の原作は読んでないけど、これは映像かなー。
本当にクオリティが高いのと、世界観は完全にアニメ化前提のものだと思われますし。

あと、終物語と続編も映像化が楽しみです。

あ、そう言えば『戯言シリーズ』も読了したんですが、これも映像化してほしいなと思います。

病気のエントリーがほとんど無くて、
なんか病人であることを忘れます。
ま、気をつけてるのもありますが最近風邪をひかないですね。

11月くらいに喉風邪っぽいのを一回やったきり、体調は万全です。


病院も月一で行ってますが、まずまず順調。

その年末の喉風邪あたりで一回、フェリチンの値が上がったのでステロイドは9㎜で一旦減量止めましたが、またまだスムーズに下げれそうです。

何と言っても月一点滴のアクテムラがガンガン効いてる感じ。少しくらいぶり返してもコレで押さえ込んでるみたいです。

まあ何にしても動けるってのがほんとに幸せ。背骨の圧迫骨折も完治しましたし、脚も、まあ痛いちゃ痛いですけど、日常生活は楽勝です。
軽くランニングも始めてます。


暖かくなってきたら、活動範囲もだいぶ広げられそうです。


森博嗣氏のVシリーズ。
全10巻読了しました。
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まずはなんて言ってもキャラ立ち。
保呂草潤平、瀬在丸紅子、小鳥遊練無、香具山紫子 の4人をはじめ
出てくるキャラが全員濃い。

むしろストーリーはゆるーく流れていくので、
犀川先生のシリーズに比べると、オシャレな感じがありますね。

内容は触れて瞬間にネタバレ的なのが結構多いので、
あえて何も触れれませんが、
個人的にはやっぱり保呂草さんがクールでダンディ。

実際この世界観で存在したら、間違いなくモテモテだと思います。

しかも、こちらの作品も名古屋が舞台なんで、
金城ふ頭やら名古屋市美術館なんかも登場します。

この後に続く展開として、Gシリーズってのがあるようなので、
普通に文庫化のペースでそちらも読み進んでいこうかなと思っております。




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ありがちなワンタイムサマームービー。
安定感は安心感につながります。

『GO』とか『世界の中心で愛を叫ぶ』の行定勲監督の昨年の作品ですが、
ストーリーの紬ぎ方は秀逸ですね。
芦田愛菜ちゃんは本当に上手なんで、純粋に映画そのもののストーリー性が浮き彫りになります。

主人公こっこの、子ども特有の迷いだったり、愚かさだったり、伝えたいことはそれによる「残酷さ」のようなものだったりすると思うんですが、結果として、押し付けられた感は無しにそれを伝えれるのって、映画としてのクオリティな気がします。

こっこがしてる髪ゴム。原宿ぽい、きゃりーちゃんがしてそうな目玉の髪ゴムなんかも、ある種そういった暴力性の一つかなと感じてみたり。



個人的なことなんですが、ボクの娘が身内ひいきを差し引いても、芦田愛菜ちゃんに似てます。
なんか、動きも似てます。まあ、愛菜ちゃんは演技なんでしょうが、ウチのは素なんで、それなりに周りにかわいがられながら育ってくれればいいと思ってます。

「うっさい、ボケ」っていうとこ。
きっと同じこと言ったらそっくりでむかつくんだろうなと思いますが、
多分、そのうち言うでしょうね
口が達者ですんで。