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成人スティル病と付合い日々是勉強 人生デザインブログ

34歳男子。30歳に成人スティル病発症。
現在2度目の再発で自宅療養中
それでも、僕は学び、精一杯生きてきます!!
同じような境遇の方、参考になれば幸いです。

すみません。またアニメですが、
ずっと楽しみにしてたので見てしまいました。

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3Dで見てみたのですが、単純にドラゴンボールのアニメが3Dで具現化されてるのに素直に感動しました。

途中でフリーザ軍の兵隊たちがわらわら出てくるシーンがあるんですが、
そこは結構圧巻でしたね。

ストーリーそのものはネタバレするほどの内容はないので、
特に気にせずレビューしますが、正直前作の『神と神』を見ておいたほうが、
より楽しめる感じです。
サブキャラとして破壊神ビルスと付き人のウィスが出てきて、そのあたりの力関係(悟空とベジータ含む)はわかってて当然ってストーリーになってます。

加えて、フリーザ自体はナメック星では実は死んでなくて、フリーザパパのコルド大王とともに地球に来ますが、未来からきたトランクスに瞬殺されてるってのも周知のことってストーリー展開なんで、既存のコミックスの既読は必須になります。


個人的にはベジータ推しストーリーに好感持てましたね。
やっぱり原作でフリーザにボコボコにやられてるんで、そのリベンジ的な要素を鳥山先生も入れたかったのかな?
結果的にはやっぱり悟空がおいしいとこは持ってくんですがね。。。


それにしても、悟飯がジャージで最後までいったんで、それが以外にツボでした。





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ボクがまだ中学くらいの時ですね。
原作やってたの。
と思ってちゃんとし調べてみると、1994年から連載なんで今から21年前、ぼくが14歳の時。
この年の終わりに幽遊白書が終わり、翌年ドラゴンボール、その次スラムダンクとジャンプの名作が終わり、ボクも週刊誌を買うのをやめた時期に重なってきます。

ということもあり、最初の映画『るろうに剣心』を見たときに主人公周りのキャラ以外ほとんど忘れてました。
御庭番集、十本刀あたりはストーリーの流れを把握するうえで知っとくべきだと思い立ち、さっそくレンタルで全巻読破しました。

やっぱり志々雄真実の辺はほとんど忘れてましたね。
強いて言えば「盲剣の宇水」が好きだったことは思い出せましたね。
なんか本当は設定が違えば最強なのに、ボスがあまりにも強いからちょっとかわいそうな人に愛着湧きます。ドラゴンボールで言えばギニュー隊長みたいな。

しかし、実際の映画の中でのその扱いは一瞬チラっと移っただけで、斎藤先生に瞬殺されるんで、ちょっとくやしい感じでした・・・。


そう。映画編の2部、3部はやっぱり尺が足りない感満載です。

宇水もそうだし、左乃助と安慈もやはり「二重の極み」があってこその対決の気が・・・
まあ、藤原竜也扮する志々雄戦に全精力を注ぎ込んだということは分かるんですが、この当時ジャンプで原作を読んでた子供たち(大人もいると思います)のマンガにかける情熱って半端ないと思うんですね。当時ツイッターとかもないし、ウィキなんかもないので、すごく狭い範囲内でのキャラ順位なんてのは必ずみんな付けてたし、その時には絶対十本刀で最強は○○で実際に志々雄と戦っても負けないってことをずっと心の片隅にしまって生きてきたと言っても過言ではありません。
そんな少年の心にあの仕打ち。。。
まあ、宇水と安慈は若干登場したからいいものの、刈羽蝙也とか好きな人も結構いたと思うんだけどな・・・


まあとはいうものの、最後の志々雄戦はそれの集大成だけあっても、かなり見応えはありました。ほぼ4対1ってえげつなさも原作にない展開だし、ラスボス感はたっぷり出てたし。
またドラゴンボールになっちゃいますが、フリーザ戦の時みたいなイメージですね。
剣心=悟空 蒼紫=ベジータ 斎藤=ピッコロ (左乃=クリリン?WW)みたいな。
なんにしてもこういう少年マンガ系でのラスボスが絶対的に最強であるべきですし、絶妙なキレ加減が結構爽快でした。

まあトータルでみれば原作の勝ちかな?
20年近くの重みはやっぱりありますしね。

一時期はいわゆるオタク、マニアの文化とされてきたアニメ。
日本のそれはやっぱり文化的な要素が強くて、それでいてまだなんとなくアンダーグラウンドな感じがして、それが結構気持ち良かったりする部分でもあります。

純粋に映像美的にかっこよかったりするんですけどね。



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『デュラララ!!』
現クールでセカンドシーズンやってますが、キャラがみんな濃くていい!!
もとがライトノベルからってとこもあると思いますが、池袋でカラーギャングって設定だけで
僕ら世代にはなんかアツくなってしまうとこがあったりします。
ボクが知ってる限り、ヒロインの首が無いのはこの作品だけだったりする気もしますしw




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『SHIROBAKO』
これは現在クールでまだ放映中。
むすめがいるので、わりとこういうタッチにアニメを見るのに抵抗もなかったわけではありますが、正直そういう少女乗り的なものだと思ってしまったことに反省。
むしろ島耕作的なビジネスストーリーに近い気がします。
アニメ業界ていわゆるブラック企業的なところを、絶妙なリアリティと専門用語を散りばめながら、時としてシリアスに描くところは秀逸です。





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『けいおん!』
いやあ、これは完全に色もんと思ってましたがやられました。
最初に『青春デンデケデケデケ』って映画を見たときと同じような衝撃を受けましたね。
しかも主人公の愛用ギターの「ギータ」が、20歳ころボクが使ってたのとおなじ、ギブソンのレスポールスタンダードの”チェリーサンバースト”。
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↑ボクのはこれ

劇中、「女の子がそんなに重いギター」っていうフレーズに「わかるわかる」ってうなづくおっさんがいました。
ちょっとネタバレになりますが、最後あずにゃんに歌を唄う時は我ながら気持ち悪いですが涙がこぼれました。



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『うさぎドロップ』
これはもう反則です。
30過ぎの独身やもめ暮らしが6歳の女の子を引きとるってだけでヤバい設定なのに、その女の子、りんちゃんか半端なくかわいくていい子だったりします。
こども、特に娘がいる親父としてはもちろん、すべての男が持ってる家族を守るっていう基本概念を、改めて思い起こさせてくれます。


ここ最近、結構ガッツリマンガ読んでます。
最近のは本当にストーリーの構成が本当にレベルが高い。
凝り固まった頭をほぐすのに最適です。


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『僕だけがいない街』
マンガ大賞2015受賞作ですね。
ストーリーとしてはタイムスリップ系のクライムサスペンスなんですが、
とにかくストーリーの構成力がはんぱじゃなくて、一気に読めます。

こういう話に特有で、みんなが犯人に見えるって感じ。
いい意味で期待を裏切る演出だったり。

あんまり語るとネタバレなので、詳しくは手に取ってもらえればと。



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『聲の形』
こちらもマンガ大賞受賞作。
障害者のキツイいじめネタから入ってくので最初は抵抗がありますが、
なんか色々と考えさせられます。
人が人を傷つけるのっていろんな形があるんだなってこと。
キレイなものだけに目を向けててもダメってことですね。




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『風夏』
いやコレは多くを語ることそのものがネタバレになるので何も語りませんが
とにかく切ないです。
ストーリーや設定は稚拙なんですが・・・。




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『コウノトリ』
医療マンガも結構読んでますが、「産科医」というマニアックな分野に切り込んだ作品。
オムニバス形式のため読みやすくもあり、それでいてきちんとした学術的な知識も分かるので面白いです。絵も個人的には好みです。


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『幽麗塔』
医龍の乃木坂太郎先生の作品。昭和初期のノスタルジックな舞台設定で、大掛かりな財宝探しと猟奇殺人が起こるっていうありがちなテーマながら、相変わらずの優れた画力と構成ですっと読ませる良作。この人の作品は女の子がとにかく美しいですね。


だいたい数か月に一回くらいがっつりマンガを読む時期がるんですが、
今回はマンガ大賞の作品もあり、非常に面白いものが多い印象を受けました。

これ以外にも『ウロボロス』がドラマ化したり、新宿スワンの作者の和久井先生の『セキセイインコ』、相変わらず期待をうらぎらない『アイアムアヒーロー』なんかは新刊チェックしたりしてます。
どれもやっぱり面白いです。


先日の春分の日。

大変気持ちの良い天気だったので、ちょいとカメラ持って出かけました。


クルマで30分も行けば、こんないい感じのところがあります。


重いからはいてなかったレッドウイング。
足の調子がいいから久しぶりに履いてみました。


まだ花の色も優しいのばかり。


ただ確実に春に近づいてるのだけは感じます。



太陽の恵み。



山の中から海も見れるんですが、穏やかでした。


来週は桜咲きそうですね。