『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』鑑賞 | 成人スティル病と付合い日々是勉強 人生デザインブログ

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34歳男子。30歳に成人スティル病発症。
現在2度目の再発で自宅療養中
それでも、僕は学び、精一杯生きてきます!!
同じような境遇の方、参考になれば幸いです。

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ありがちなワンタイムサマームービー。
安定感は安心感につながります。

『GO』とか『世界の中心で愛を叫ぶ』の行定勲監督の昨年の作品ですが、
ストーリーの紬ぎ方は秀逸ですね。
芦田愛菜ちゃんは本当に上手なんで、純粋に映画そのもののストーリー性が浮き彫りになります。

主人公こっこの、子ども特有の迷いだったり、愚かさだったり、伝えたいことはそれによる「残酷さ」のようなものだったりすると思うんですが、結果として、押し付けられた感は無しにそれを伝えれるのって、映画としてのクオリティな気がします。

こっこがしてる髪ゴム。原宿ぽい、きゃりーちゃんがしてそうな目玉の髪ゴムなんかも、ある種そういった暴力性の一つかなと感じてみたり。



個人的なことなんですが、ボクの娘が身内ひいきを差し引いても、芦田愛菜ちゃんに似てます。
なんか、動きも似てます。まあ、愛菜ちゃんは演技なんでしょうが、ウチのは素なんで、それなりに周りにかわいがられながら育ってくれればいいと思ってます。

「うっさい、ボケ」っていうとこ。
きっと同じこと言ったらそっくりでむかつくんだろうなと思いますが、
多分、そのうち言うでしょうね
口が達者ですんで。