登場人物以外まったく人間を描写しなかったり、車を全部同じ車体で描いたり、マンションを鉄骨で描いたり。
現代の人間のビジョンを具現化してるって解釈でいいのかな?
実際に海外での評価も高いらしく、なんとなくクリエィティビティも刺激されます。
主人公の阿良々木先輩の完全なる変態具合も、上手に声優の神谷さんがシティハンター風に展開してってくれるんで安心感があります。
やっぱりでてくる女子たちの中で誰がいいかっていう男としての永遠の命題に行き着くわけですが、神原駿河と悩んだ末に、戦場ヶ原ひたぎ、ガハラさんに行き着くことになりました。
西尾先生の原作は読んでないけど、これは映像かなー。
本当にクオリティが高いのと、世界観は完全にアニメ化前提のものだと思われますし。
あと、終物語と続編も映像化が楽しみです。
あ、そう言えば『戯言シリーズ』も読了したんですが、これも映像化してほしいなと思います。