東京新聞のTwitter(X)から。
4月からのアーケード撤去工事に「待った!」 東京・板橋の大山商店街 商店主らが中止求め仮処分申し立てhttps://t.co/0OkMXpoOMb
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) March 22, 2024
東京新聞 TOKYO Web
東京新聞の記事本体はこちらで。
何度も書いていますが、アーケードが取り壊されるということは、ハッピーロード大山を歩いても、どこにも書かれていません。
このような報道や、「大山問題を考える会」さんのビラなどによって知るのみです。
そのビラがこちらです。転載の許諾を得ていませんが、公共性が高い内容と思われますので、敢えて貼らせて頂きたいと思います。
…と、このビラを見た時点ではどこにも通告など無かったのですが、突然、こんな看板を発見(2024年3月29日)。
まるで闇討ちの暴力に等しいのでは。
商店街自身がこのような自殺行為的暴挙を犯す背景には、様々な思惑が推測されますが、思惑の一つに、住民・利用者からの矛先を、行政・デベロッパーに加えて商店街執行部も加えることで、分断を図っているのではないかと。
商店街執行部には、利権政治屋もその一角に食い込んでいるらしいですから、より一層そううかがえます。
ある利権政治屋のビラにはこのように。
「現在、白い壁で覆われている再開発中の道路で、来年度から盆踊りをはじめとしたイベントが行えるようになります。普段はテラスとして使えるようになります。」
「街と商店街を破壊する道路を建設中だが、完成までの間、そこで盆踊りなどができるぞ、喜べ。」という内容ですね。
どこまでも人を馬鹿にしています。
上述の東京新聞の記事によると、商店街執行部は、仮処分の訴えに対して、「困惑している」とコメントしているそうですが、冗談ではない、こんな暴挙をされて困惑しているのは住民・利用者です。
・「再開発」工事差し止め
・「再開発」事業認可取り消し
・「補助第26号線」永久凍結
これらは、都知事と板橋区長を「悪代官」からまっとうな人へ代えることで可能です。
デベロッパー単体では街の破壊などできるはずがありません。
利権政治屋の一掃を。
【追記1】
「いたばしTIMES」のTwitter(X)から。
ハッピーロード大山商店街のアーケード解体(一部)が始まっています。
— いたばしTIMES (@itabashi_times) April 20, 2024
ついにその時がきました。
空が見える。見えてしまう。https://t.co/ERcYpHfbUy
夜中にコソコソとアーケード破壊工事をしているらしいが、多くの人が知らぬ間にこのような姿に。
アーケード天井に「穴」が開けられておそらく初めての雨天となった2024年4月18日、アーケード内を歩いているにもかかわらず、頭上から雨が。
強い憤りを憶える。
そこを歩く人たちは、アーケード両端に残るわずかな天井部分の下を選んで歩き、雨を避ける。
このキャッチコピーは噓っぱちなのか。
住民・利用者を切って捨てるのか。
先輩方が苦労して造り上げた街と商店街を、やすやすと悪党に差し出すのか。
思惑が何であれ、「真犯人」が誰であれ、このアーケード破壊の発注者が「ハッピーロード大山商店街振興組合」であることは紛れもない事実である。
まっとうな理由があるなら、執行部を代表する理事長、広報担当役員は、公の場で説明をすべき。取材に正面から答えるべき。
それをしない、できないのは、後ろめたいことをしているから、と理解するのが自然である。
商店街執行部は、それどころか、アーケード破壊反対の声を「ガン無視」し、「バーチャル宣伝大使」とやらの、愚にもつかないとしか思えないスパムのようなツイート(Xのポスト)を乱発している。
そうすることで、例えばTwitter(X)で「ハッピーロード大山」と検索すると、この愚にもつかいないツイートばかりが目に入り、上記の東京新聞やいたばしTIMESのような記事を発見しづらくしている。
情報操作レベルの、極めて狡猾な手法ではないか。
【追記2】
2024年4月26日放送のフジテレビ「めざまし8」でも取り上げられました。
何でアーケード内を傘を差して歩かなければならないのか。
この日の放送では、東京都と商店街振興組合との間で、既に「アーケード撤去」に関し移転補償契約が締結されている、とも報じられたようだが、事実なら背信行為そのもの。
更に2024年5月10日には、こんな看板も出現しているのを発見。
住民・利用者の神経を逆撫でするものでしかない。
それに、屋根は、自然と「無くなっている」のではなく、「人為的に壊して無くした」のが実相ではないか。
このような状況の中、
ハッピーロード大山のアーケード破壊を喜んでいると思われる方々の一例として、
小池百合子・東京都知事
坂本健・板橋区長
の名が思い浮かぶ。
政見からそのように判断します。
【追記3】
これは商店街執行部によるアカウントと思われるTwitter(X)から。
昨日放送されたNHK首都圏ネットワークでは、ハッピーロードから生中継もありましたー pic.twitter.com/l0BYNrg1ca
— ハッピーロード大山TV (@happyroadtv) May 15, 2024
この番組の中で、商店街執行部の広報担当役員と思われる方は、
「当商店街は、『一生づきあいします』をスローガンに掲げ、小さなお子様からお年寄りの方までどなたにも優しい商店街を目指しています。」
と語っていたが、
言っていることとやっていることが真逆なんじゃないの⁉