ハッピーロード大山を守れ

ハッピーロード大山を守れ

~地元・大山を愛するがゆえに~

~東京都板橋区大山、といえば何を思い起こすでしょうか~


”ああ、あのアーケードのある商店街の街ね”


多くの方は、こう思い浮かべるでしょう。


そう、大山といえば「ハッピーロード大山」。


~いつも活気に溢れ、人通りが絶えない商店街~


地元住民ばかりではなく、遠方からのお客様も多く来られて、賑わっています。



ところが、今、この、板橋区の「顔」であるハッピーロード大山が、存亡の危機に立たされています。


~住民の意思とはかけ離れた、行政や政治家の策謀によって~

 


「東京新聞」のweb記事から(写真など一部は含まれていません。)。

 

アーケードも「つながり」も分断された大山商店街 そびえ立つタワマンの足元で、地元住民は不安を抱え

2026年5月18日 15時00分有料会員限定記事

 

東京変貌〈再開発に揺れる商店街〉

 なじみの店が消え、タワーマンションが立つ。東京の歴史ある商店街にも再開発の波が及んでいる。「街の顔」ともいえる商店街はどうなっていくのか。現地を訪ねた。

◆タワマンに再入居した店はゼロ

 全長560メートルのアーケードは途中で分断され、ぽっかりと口を開けていた。

 「アーケードは大山のシンボルだー」

アーケードが撤去された「ハッピーロード大山商店街」で再開発反対を訴えてデモ行進する人たち=4月19日、東京都板橋区で

 週末の4月19日。東京都板橋区の「ハッピーロード大山商店街」を、「アーケード解体反対!」の横断幕を掲げた人たちが練り歩いていた。

 池袋から電車で10分足らず。加盟店だけでも150を数える都内有数のアーケード商店街が2年前、68メートルにわたって分断された。商店街の中心部を貫く都道整備とともに、道沿いの「クロスポイント周辺地区」を再開発したためだ。

 「幸せにつづく なが~い屋根」。そんなキャッチフレーズの付いた商店街の「なが~い屋根」が撤去されたエリアには、都道が交差することになっている。

 かつて布団店やパン店などが並んでいた通りには現在、高さ90メートル超のタワーマンション2棟が立つ。

 地元の商店街振興組合によると、クロス地区の再開発で立ち退きとなった加盟店23のうち、タワマン内の商業スペースに再入居した店はゼロだという。

 代わって、大手スーパーや大手コンタクトレンズ専門店、クリニックなどが入っている。

◆アーケードの分断はにぎわいに影響も

 今はなき精肉店でよく総菜を買っていたという自営業の男性(54)は「売れないバンドマン時代、よっぽどひもじく見えたのかお店のお母さんがいつもこっそりおまけしてくれて。カツが多めに入ってた」と当時を懐かしむ。「本当にあたたかい商店街。立ち退き前に『全部ください』って買いに行けばよかったな…」。

 地元区議によると、管理費が当初聞いていたよりも高くなるなどの理由で入居をあきらめた店も複数あったという。

 商店街振興組合は、東京新聞の取材に「道路が通じることにより店舗建て替えが促進され、もろもろの活性化が可能となる」と再開発に期待を寄せる。

再開発に伴いアーケードの一部を撤去した「ハッピーロード大山商店街」=東京都板橋区で(石橋克郎撮影)

 デモがあった日、大山駅寄りの通りでは買い物袋を提げた人が行き交い、クレープを買い求める若者が列をなしていた。ただ現地で話を聞くと、アーケードの分断は商店街のにぎわいに影を落としていると考える人もいる。

 「いちいち傘を差すのが大変。ビル風も強いし」。近所に住む女性(67)は困り顔だ。

 分断された先の商店街で和菓子店「伊勢屋餅菓子店」を営む菊入哲夫さん(64)は、店先で浮かぬ顔をしていた。「アーケードが切れて客足が変わった。特に雨の日は、駅から来た人は屋根が途切れたとこで引き返しちゃう。土日で1日300本売れる団子が100本ほどの日もある」

「伊勢屋餅菓子店」の調理場に立つ菊入哲夫さん=東京都板橋区で(久野千恵子撮影)

 なぜ商店街を分断するような再開発が持ち上がったのか。

 きっかけは、...

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残念ながら有料会員限定の記事なのでここまでですが、今月21日付け朝刊の同紙面をかいつまんで読むと、

 

・周辺は火災や地震への脆弱性が指摘されていたことにより、道路を通し、一帯を再開発することで防災性を高めるというのが「再開発」推進側の名目

 

・しかし用地取得は6割にとどまり、都道の開通のめどは見えない。

 

・2016年に板橋区が公表した資料によると、商店街周辺の不燃領域率は、再開発着手前の2016年時点で69%、都が延焼可能性ゼロの目安とする70%並みの水準、地元では「今更道路が必要なのか」の疑念もくすぶる。

 

・そしてもう一つの「再開発」、アーケードが途切れた先の「ピッコロ・スクエア周辺地区」で、2033年度までにタワーマンション2棟を建てる計画、19店舗が立ち退き対象となっている。

 

・その立ち退きを迫られた店舗によると、移転先として提示されたタワーマンションの賃料は、周辺相場の約70%増し

 

・通告された退去期限は6月末

 

・ピッコロ地区の再開発組合に、地元からの意見に対する受け止めなどを尋ねたが、期限までに回答はなかった。

 

 

 

強制的な立ち退きなんて、いつの時代の話だよ、ということです。