こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

前回記事では

NGな褒め方について

お話しました。

 

 

 

 

今回は叱り方に関してです。

 

 

前提として、叱ったことで

得られる変化は一時的です。

 

 

だから、叱る一辺倒ではなく

褒めることを増やして下さい。

 

 

そのうえで、叱る場合ですが、

注意が2点あります。

 

 

時間をおかない

 

一つは、

すぐに叱ることです。

 

 

時間を置くと

学習にならないからです。

 

 

良くない行動をして

後で叱られても

頭では理解できるかも

知れません。

 

 

しかし、生き物は

身体でもって学習します。

 

 

動物に学習させる時は

何かをしたらすぐに

餌か罰を与えると思います。

 

 

人に対しても同様で、

良くない行動をしたら

すぐに叱ることが重要です。

 

 

時間を置くと

学習にならないから

叱っても効果がないのです。

 

 

この最たる例は、

刑罰や行政罰かも知れません。

 

 

同じ違反や犯罪を

繰り返してしまうのは

行為と罰に時間差があり

学習にならないから

ではないでしょうか。

 

 

一貫して叱る

 

そして、2点目は

一貫することです。

 

 

同じことをしていても

叱られることと

そうでないことがあると

行動は変化しません。

 

 

一度叱って、

同じことをしていた時に

 

すぐにもう一度叱る

ということが大切です。

 

 

また、叱る場合は

ダメだということだけでなく

どうすれば良いのかも

セットで伝えるようにしましょう。

 

 

参考にしてみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。