こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

前回記事では、

休息についてお話しました。

 

 

 

 

記事を書いた後で

思い出したのですが、

 

 

学生時代にこんな話を

聞いたことがありました。

 

 

私は高校時代

陸上部だったのですが、

その顧問の先生が

学生時代の話をしてくれました。

 

 

当時、先生がいた学校は

スポーツでは競合揃いで、

そこのバレー部も強豪だったそうです。

 

 

それで、ある大会の

試合に勝って、

 

翌日も試合という

状況だったのですが

 

 

先生がウエイトルームで

トレーニングをしていると、

 

バレー部の面々が入ってきて

トレーニングを

始めたそうなのです。

 

 

当時、先生はびっくりして

「明日も試合なのに何してるんだ?」

と聞いたそうです。

 

 

陸上の場合、

大会の数日前までに練習の

ピークをもってきて、

 

徐々に練習を軽くして

コンディションを

回復させて本番を迎えます。

 

 

だから、

なおさら驚いたのです。

 

 

すると、バレー部員は

こう答えたそうです。

 

 

「トレーニングをした方が

 筋肉に血流が集まって、

 疲労の回復が早くなるんだ」

 

 

つまり、疲労回復のために

受動的休息として安静に

しているのではなく、

 

積極的に体を動かすことで

血流を促して、

疲労を回復させるという

方法を採っていたのです。

 

 

大昔のことですので、

ウエイトトレーニングが

正しいのかどうかは

分かりません。

 

 

しかし、血流を流すことが

疲労を回復させるというのは

間違いがないようですね。

 

 

軽いウォーキングやジョギング、

あるいはステッパーを踏む等の

軽度な運動をしていると、

実際に翌日は身体が軽く感じます。

 

 

普段運動をしていない人は

少し億劫かも知れませんが、

是非試してみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。