こんにちは。蒼乃勇信です。
皆さん、
お元気でしょうか?
この時期は人事異動があり、
移動していく人も残る人も
バタバタする時期ですね。
くれぐれも体調には
お気を付けて下さい。
さて、体調管理にあたって
必要なのものを問われれば、
まずは睡眠が頭に浮かぶのでは
ないでしょうか。
しかし、実は睡眠だけでは
休息としては不十分なのです。
人間にとって必要な休息は
結構な種類があります。
肉体的休息
まず、休息として聞いて
すぐに思い浮かぶのは
肉体的休息です。
これは睡眠などのように
何もない休息と、
回復的な活動を行う
休息の2種類があります。
例えば、ストレッチや
マッサージをしたり、
軽い有酸素運動も
血流を促し
て回復を早めることができます。
そして、二つ目に
精神的休息があります
これは、
肉体ではなく思考を
休めるものです。
仕事などで1日中何かを
考えたりしている人は、
時には頭が忙しくて
眠れないということが
起こったりします。
そういう場合に
「何も考えないでいよう」
と思っても、
勝手に思考が浮かんでしまう
という人も多いと思います。
むしろ、考えないようにと
思えば思うほど、
考えてしまうものです。
思考がぐるぐるしている時は
同時並行で色んなことが
頭を巡っています。
これは、
PCでいくつものソフトが
同時に稼働している状態に
似ています。
PCがフリーズするように
頭もフリーズして処理が
一向に進みません。
この場合はどうすれば
いいのでしょうか?
実はこういった場合は
考えていることを
全て吐き出してしまうことが
有効です。
やりやすいのは
「ブレインダンプ」
と呼ばれる手法です。
これは、不安や心配事など
とにかく頭の中にあるものを
全て紙に書き出します。
1回の時間は8分として、
手を止めないことが重要です。
紙に書き出すことで
客観性が増すのと、
外に吐き出してしまうと
意外と早く忘れてしまう
ことができます。
これを続けていると
頭の中でぐるぐると回っている
思考が静かになって、
そこで無駄に使われていた
エネルギーを前向きに使うことが
できるようになります。
休息に関しては
他にもありますが、
本日は長くなりましたので
また別の記事でご紹介します。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。