こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

前回記事では

自分を喜ばせることが

大事だとお話しました。

 

 

 

 

今回はその続きです。

 

 

〇〇を感じてしまう

 

 

人によって、

色々な方法があると

思います。

 

 

ほとんどの人は

例えば

 

・何かを食べる

・趣味に興じる

・欲しいものを買う

 

そういった感じで

何か楽しいことを

考えるのではないでしょうか?

 

 

もちろん、

それも良いと思います。

 

 

しかし、

食べ過ぎれば身体に

良くないですし

 

 

趣味に興じすぎると

生産的なことに使う時間が

削られるかも知れません。

 

 

また、

好きなものを買ってばかりでは

お金もなくなりますよね。

 

 

そうなると、

どうでしょうか。

 

 

この

「自分を喜ばせる」

ということを

 

 

「我慢してしまう」

という方も多いのでは

ないでしょうか。

 

 

そして、中には

「罪悪感を感じてしまう」

という方も

いるかも知れません。

 

 

そうなると、

自分を喜ばせる行動をしても

楽しくありません。

 

 

「また、こんなに

 食べてしまった…」

 

「また、ゲームに時間を

 費やしてしまった…」

 

「また、こんなものを

 買ってしまった…」

 

 

これでは

良くないわけです。

 

 

ですから、

もっと別の手段が

欲しいのです。

 

 

それでは、

どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

自分を喜ばせる方法

 

 

先に挙げた方法は

モノやコトに頼った方法です。

 

 

好きな食べ物や

ゲーム等の趣味、

それに欲しいモノです。

 

 

そうではなく、

違う方法があります。

 

 

 

例えば、私の場合は

学ぶのが好きです。

 

 

休日に学んでいるだけで

楽しいのです。

 

 

そして、

知識を集めたり体系化する

のが好きでもあります。

 

 

また、

それらを自分に当てはめて

何かの課題を解決するのも

ワクワクします。

 

 

これは、

勉強だけでは

ありません。

 

 

例えば、以前に

仕事でご縁をいただいた

社長の運営している

空手道場に入会した頃、

 

 

私は道場が休みの日に、

こっそり道場へ行きました。

 

 

そして、

昔の空手雑誌を見たり、

ビデオを鑑賞しては

技の研究をして、

 

 

自分に足りない部分を

埋めるために

 

どんなトレーニングを

すればいいかを

考えていました。

 

 

そして、

サンドバッグを叩いたり

シャドーをしながら

 

少しずつ自分の動きや

身体つきが変わることに

快感を感じていました。

 

 

自宅では

窓ガラスを鏡代わりに

フォームを見ながら

 

 

回し蹴りを練習したり

身体の使い方を研究する

というのが日課でした。

 

 

これが本当に楽しいのです。

 

 

奥さんから見れば、

何が楽しいのか

さっぱり分からない様ですが、

私は楽しいのです。

 

 

 

 

会社の仕事でも同じです。

 

 

休日に振り返っては

自分に足りない部分を考え、

 

本を読んだり、

実際にPCを触りながら

研究するのが好きでした。

 

 

そして、毎日日誌を書いて

自分の改善できる部分を

考えたり、

 

課の改善できるポイントを

考えたりして、

 

それを実現するために

また本を読んだり

していました。

 

 

 

これは、

単に「空手」や「仕事」

が好きだということでは

ありません。

 

 

重要なのは、

そのやり方や指向です。

 

 

 

無意識が喜ぶことを知る

 

 

私は何らかの課題を

解決するのが好きです。

 

 

人によっては

改善よりも、

 

良いものを

より良くするのが好き

という人もいます。

 

 

私はどちらかと言えば

不具合がある状態を

解決することが好きです。

 

 

だから、改善点を探す

ことに喜びを感じます。

 

 

そして、学習が好きで

収集するのが好きなので

 

 

課題を見つけては

学習して解決する、

というのが楽しいのです。

 

 

また、毎日のように

決めたことを繰り返すのも

好きです。

 

 

他にもあります。

 

 

以前の記事でも書きましたが、

仕事で示談交渉を行う時に、

 

 

私は交渉相手と

調和することで

交渉を前に進めることが

得意です。

 

 

そして、

それが出来るようになってから

苦情対応が楽しくなったのです。

 

 

苦情という状態は

そもそも問題です。

 

 

そして、そこに至るには

何らかの問題点があって

そうなっているはずです。

 

 

それらを解決するのが

楽しいですし、

 

 

人に共感したり

調和を図ることで

物事が前に進むのが

好きなのです。

 

 

こういった

自分の思考・行動パターンを

活かすことは

自分を喜ばせるのです。

 

 

 

これができると、

仕事をしながらでも

自分を喜ばせることが

できます。

 

 

自分の仕事に関して

自分の好きな方法を

当てはめればいいからです。

 

 

すると、

いくらでも自分を喜ばせる

ということができます。

 

 

そして同時に、

他人から喜んでもらえます。

 

 

無意識の好みを知る方法

 

 

自分の傾向を知るためには

自己理解が欠かせません。

 

 

これには時間を要しますが、

手軽にできるのは、

ストレングスファインダーです。

 

 

このブログでは

何度もご紹介しているので

しつこいかも知れませんね。

 

 

しかし、

ストレングスファインダーを

正しく使えば

 

 

自分を喜ばせることも

できますし、

 

 

場合によっては

自分が上手くいかない理由も

分かってしまうかも知れません。

 

 

 

とても良いツールなので

是非試して下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。