こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

 

昨日、行動できない人の

一つの原因と対策について

記事にしました。

 

 

 

 

「自分と行動を分ける」

というのは大切な考え方なので

是非身につけると良いと思います。

 

 

 

実は、この考え方ができると

行動ができるだけではありません。

 

 

 

 

行動を成果に繋げるためには

 

 

 

行動が大切なのは、

言うまでも無いことです。

 

 

 

しかし、行動しても

成果がでないことはあります。

 

 

 

その時に大事なのは

行動を変えることです。

 

 

 

上手くいっていることは

変える必要はありませんが、

 

 

上手く行っていないなら

何か変えることが必要です。

 

 

 

しかし、ここでメンタルの

問題がでてきます。

 

 

 

「この間、言ったばかりなのに

 すぐに変えるのは恥ずかしい」

 

「上手くいかなかったんだって

 思われるかも知れない」

 

 

 

そんな風に考えて

身動きがとれなくなるのです。

 

 

 

思い当たることは

ないでしょうか?

 

 

 

私は時々ありました。

 

 

 

これも自分と行動、

もっと言うと行動の結果を

切り分けていないからです。

 

 

 

自分と行動とは別物であり、

結果とは行動から生じたもの

でしかありません。

 

 

 

結果も

自分とは別物なのです。

 

 

 

 

必要なのは仕事術ではない

 

 

そして、

この時に大事なのは

「自己肯定感」

の高さです。

 

 

 

「自分に無条件に価値がある」

と思っている人は、

 

 

 

結果がどうであれ

自分は価値があるので

次の合理的な行動がとれます。

 

 

 

一方で、

「自分に価値がない」

と思っている人は

 

 

 

結果を出さなければ

自分に価値を感じられないため

結果がでていない状態で

メンタルが安定しないのです。

 

 

 

だから、合理的に考えれば

行動を変えるべき場面で

なかなか修正ができない。

 

 

 

 

これは会社員には

よくあることです。

 

 

 

 

多くの会社員は、

こういう時に

自己啓発本を読んだりします。

 

 

 

あるいは、Youtube動画で

勉強するかも知れません。

 

 

 

ほとんどは

「仕事が早くなる」

「発想力が身に付く」

とか

「〜力」

といった類のものです。

 

 

 

しかし、根本は

メンタルの問題です。

 

 

 

世の中の会社員は

カウンセリングやセラピーを

「精神疾患を治すもの」

と捉えている人が多いものです。

 

 

 

しかし、

根本原因を改善するには

仕事術ではなく

メンタルを改善する必要が

あるのです。

 

 

 

問題を抱えている人は

一度カウンセリングを

検討することをお勧めします。

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。