こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

 

昨日は人事評価の経験から、

評価を受ける側として大切なことを

書きました。

 

 

 

 

評価をする側からすると、

何か行動していることが分かると

評価はしやすいですね。

 

 

 

世の中には

放っておいても行動できる人が

一定数います。

 

 

 

こういう人は

周りから見ても

行動していると分かるので

自然と評価が高くなります。

 

 

 

一方で、

どれだけ背中を押しても

行動できない人もいます。

 

 

 

こういう人は

なかなか成果が出せず、

評価も得られません。

 

 

 

私はなかなか行動が

できないタイプでした。

 

 

 

しかし、ある捉え方を

変えることで

 

 

行動が苦にならなくなった

という経験があります。

 

 

 

 

行動が苦にならなくなる捉え方

 

 

その捉え方とは、

「自分と行動とを別物として

 分けて捉える」

というものです。

 

 

 

多くの場合、

行動ができないのは

周りの反応が怖いからです。

 

 

 

何か企画をすれば

色んな反応が予想されます。

 

 

 

「あいつ何言ってんの?」

「急にどうした?」

 

「ちょっとイマイチな企画だな」

 

「意外と大したことないんだな」

 

「何で俺らまでこんな面倒ことを

 しなくちゃいけないんだ!」

 

 

 

こんなことを言われたり、

もしくは言われることを

想像すると、

手が止まってしまいますよね。

 

 

 

よく、

「そんなこと気にするな」

と上司から言われたました。

 

 

 

でも、

気にするなと言われても

気にしてしまいます。

 

 

 

企画を出したり

発信することで、

 

 

周りから評価されたり

反発されるのが

怖かったのです。

 

 

 

しかし、

仮に何かを言われたとしても

それは自分の「行動」に対する

フィードバックでしかありません。

 

 

 

良くなかったのは

企画の内容であり、

自分がダメではないのです。

 

 

 

自分と行動を切り分けて捉える方法

 

 

そして、これを

腑に落とす方法があります。

 

 

 

それは、

自分が他人を見る時に

その人自身とその行動を

分けて捉えることです。

 

 

 

例えば、

誰かがプレゼンをしていて

その内容や出来栄に

何か言いたいことがあるとして、

 

 

その改善点はあくまで

「その人の行動やプレゼンの

 内容に対するものだ」

と捉えながら

フィードバックします。

 

 

 

その人と同じ条件であれば、

誰しもが同じ様なことを

する可能性が高いと思うのです。

 

 

 

人は他人の考えを推測する時、

どうしても自分を基準に考えます。

 

 

 

だから、普段から自分が

人の行動をその人自身と

同一に評価していると、

 

 

周りの人たちも

そう考えていると

思ってしまいます。

 

 

 

だから、

まずは自分の周りに対する

捉え方を変えるのです。

 

 

 

多くの人は、

人と行動を一緒くたに

捉えています。

 

 

 

日常で試していただければ

確実に周りへの不安感も

軽減していきます。

 

 

是非試してみてください。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。