こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

前回の記事では、

環境へのアプローチも大切だ

ということを書きました。

 

 

 

 

 

 

それでは、環境を整えるには

どうすればいいでしょうか?

 

 

実際に変えようと思うと

なかなか難しいと感じることが

多いと思います。

 

 

例えば、このコロナ禍で

飲食店にはお客さんが来ない

という状況があります。

 

 

これを変えるというのは

難しいことです。

 

 

職場ではパワハラ系上司

がいるかも知れません。

 

 

その上司が周りに優しく

接するように変わってもらう

というのも難しいことです。

 

 

このように環境そのものを

変えるというのは簡単では

ありません。

 

 

それでは、どうすれば環境を

変えることができるでしょう?

 

 

 

 

それは環境そのものではなく

認識を変えることです。

 

 

私たちの現実=認識です。

 

 

例えば、コロナ禍の飲食店では

お客さんがお店に来ないから、

 

「デリバリー等の企画や新商品

 を試す機会」

と捉えることができます。

 

 

そうすれば、不遇ではなく

チャンスとなります。

 

 

実際に飲食店やカウンセラー

であっても、コロナ禍を

きっかけに売上を伸ばしている

という方もいらっしゃいます。

 

 

また、パワハラ系上司の

潜在意識にあるのは

「認めてほしい」

という思いだったりします。

 

 

表面を見れば怖い存在も

内心が分かれば可愛い存在と

思うこともできます。

 

 

そうすると、こちらの

非言語でのコミュニケーションが

変化してきます。

 

 

人間は非言語から多くの

情報を得るものですから、

こちらの非言語が変われば

相手の態度も変化してきます。

 

 

もちろん、物理的に暴力を

奮ってくるような状況では

一刻も離れることが重要です。

 

 

しかし、多くのことは

認識を変えることで変化します。

 

 

先程挙げたような例を考えて

いくと、少しずつ自分の枠が

揺らいできます。

 

 

これによって固定化された

モノの見方が緩んでくる

というのが重要です。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。