こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さんは、

「奇跡のリンゴ」

という本を

ご存知でしょうか?

 

 

映画で観た方もいるかも

知れません。

 

 

この物語は、

リンゴの無農薬栽培を成功

させた木村秋則さんの実話

を語ったものです。

 

 

木村さんの奥さんは農薬に

敏感な体質でした。

 

 

農薬を散布すると1週間も

寝込んでしまう…

 

 

それもあって、木村さんは

無農薬リンゴの栽培を決意

するのですが、

 

 

そう簡単にいかず

財産を食い潰し家族を貧乏の

どん底に突き落としてしまう。

 

 

木村さんは自殺を考え

山奥へ入っていくと

そこに美しいリンゴの木を

見つけます。

 

 

誰も農薬などかけていない

はずの場所で育っている、

 

そのリンゴの木を見た時に

長年追い求めてきた答えを

発見します。

 

 

それは、土でした。

 

 

これまではリンゴの木へ

アプローチしていましたが

そうではなく土だったのです。

 

 

つまり、リンゴの木の

環境へアプローチしたのです。

 

 

そして、これは我々にとっても

重要なことです。

 

 

私たちは最初に自分自身へ

アプローチすることが多い

と思います。

 

 

しかし、人間は常に周りの

環境に影響されています。

 

 

一方で、生き物の中で唯一

環境を変えることができます。

 

 

だから、リンゴの木のように

自分ではなく環境へアプローチ

するということも必要です。

 

 

それでは、どのようにして

環境を整えればいいのでしょう?

 

 

少し長くなるので、

次回の記事に書きます。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。