こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

先日、強みに関する記事を

書きました。

 

 

 

 

この中で、強みには二つの

分類があること、強みは

掛け合わせて使うと良いという

ことをお伝えしました。

 

 

しかし、この強みを使う際には

注意しなければいけないことが

あります。

 

 

 

 

必ずしも強みにならない

 

 

先の記事の中で、強みには

二つの分類があることをお伝え

しました。

 

 

一つは知識やスキルといった

後天的に学習するものです。

 

 

もう一つは無意識的な思考や

行動のパターンです。

 

 

そして、強みを考えるうえで

二つ目の無意識的な思考・行動

パターンは非常に重要です。

 

 

知識・スキルというのは

自覚的に取得したり使うこと

が容易ですが、無意識的な

思考・行動パターンは

普段気づいていないからです。

 

 

しかし、無意識なだけに

一歩間違えると自分を

苦しめる原因にもなります。

 

 

この点について私の経験を

踏まえてお伝えできればと

思います。

 

 

 

 

パターンが暴走する

 

 

私は以前職場で、ある施策の

管理をすることになりました。

 

 

それは、一定期間内にお客様へ

経過連絡を行うことを徹底する

という施策でした。

 

 

それをリストで管理することと

なったのです。

 

 

毎週担当者へリストを配布し

週末前に回収してチェックを

行います。

 

 

しかし、一部の人は期限になっても

リストを提出してきません。

 

 

最初は、期限が分かっていない

のではないかと思い、朝礼や

メールでも改めて周知を行いました。

 

 

しかし、それでも一部の人は

リストを提出してきません。

 

 

そこで次に各担当者へ声を

かけていくようにしました。

 

 

すると、皆さん「分かった」

と返事をしてくれます。

 

 

「ちゃんと声をかければ

皆んな分かってくれるんだ」

 

 

そう思って期限日を迎えた

ところ、やはりリストが提出

されていませんでした。

 

 

そして、ふと周りを見ると

既に帰社してしまっている

ということが続きました。

 

 

これまでの管理者は期限を

過ぎてからバラバラと回収して

いました。

 

 

しかし、私はどうにも我慢できず、

次の手を打つことにしました。

 

 

 

それは、担当者に恥をかかせる

というものでした。

 

 

提出先を私のデスクから、

提出用のBOXへ変更して

提出時に日付を記録して

もらうことにしました。

 

 

期限に提出していないと

提出している人から

「この人提出していないんだ」

と名前を見られてしまうことになります。

 

 

そして更に、

期限日の朝になっても提出

されていない人に関しては、

朝礼時に名指しで提出を

求めるということをしました。

 

 

 

 

皆んなの前で名前を呼ばれる

ので、さぞかしバツの悪い思いを

したことと思います。

 

 

そして最終的に、それでも

提出が滞る様であれば

別室に呼んで説教をしました。

 

 

20代後半の私が50前後の

人に説教していたのですから

今考えると上手くいくわけが

ないと思うのですが、

 

 

当時は当時で真面目に考えて

そういった行動をとったのです。

 

 

少しマネジメントを経験した

ことがある人であれば、

このやり方がうまくいくとは

考えないと思います。

 

 

私も冷静になれば、

これがうまくいかないことは

分かったと思います。

 

 

しかし、

当時は冷静になれなかった

のです。

 

 

なぜなら、自分の思考・行動

のパターンに反している行動を見て、

無意識のうちに感情が反応してしまい

感情に支配されていたからです。

 

 

そして、自分のパターンを

自分にも周りにも適用しようと

躍起になっていました。

 

 

ある意味、無意識のパターンが

暴走していたのです。

 

(次の記事に続く)