大井競馬の人気者オニパンダちゃんが、いよいよ100戦目を迎えます。
5月20日第5Rダート1200mC3クラスに出走予定です。
この日のメインは大井記念です。
私は基本的に大型馬が好きで、はじめてパドックで見た510kg前後の立派な馬格と、もちろんそのかわいいネーミングに心惹かれて、応援するようになりました。
今でこそ馬券にからむことすらない弱い競走馬ですが、7勝もしているので、立派です。
9歳の芦毛のおばあちゃん、もう真っ白ですね、がんばってます。
牝馬でキャリア100戦って、すごいですよね。
全部とはいかないのでしょうが、大井開催ごとにひとつ走っているので、出走料で飼葉代(管理費)のかなりの部分をかせいでいるのではないでしょうか。
※この写真は昨年のものです。
今回は減量の女性騎手で負担重量50kgと軽いのですが、前回も50kgでまったくいいとこなしでしたから、あまり多くを期待してはいけません!
小さく応援の気持を馬券にのせるだけなのです。
【※重要事項追加※】
JRAの即PATは、今週は平日の地方競馬の馬券が買えません。
かなりショックです!
いや、けっこう大きな痛手です。
理由はわかりませんが、即PAT発売カレンダーで5/20(水)の発売なしということを確認しました。
せめて、オニパンダちゃんの応援馬券が買えないので、東京MX2をビデオ録画の予約しました。
その後、、、
いや、馬券いるでしょ! ⇒ SPAT4に加入してしまいました。 ⇒ もうどうにも止まらない♪
<編集後記>
結果は大差の「びり」でした。
オフィシャルの確定情報ではないのですが、オニパンダちゃんのラストランだったようです。
※最新情報; オニパンダ101戦目に出走します、まだまだ現役です(誤情報にまどわされましたこと反省してます)。
MX2で放映されたパドックの様子を録画したので、DVDに保存する予定です。
無観客だったのがちょっぴり残念ですね。
ありがとう、お疲れ様といいたいです。
【追加情報以上】
バジガクモミジも小さな馬体で、いっつもびりで、見ていて応援したくなります。
バジガクモミジは、「売れ残った競走馬に活躍の機会を」とはじまったプロジェクトの一期生で、クラウドファンディングを使ってオータムセールで競り落とされたそうです。
※詳しくは、<産経新聞:【いきもの語り】バジガクモミジの挑戦>で調べてみてください。
NHK日曜の早朝の番組(途中というか、後半だけ)でこの馬と馬事学院の特集をたまたま見たのですが、次から馬券買うと決めました。
現在、販路調教中のため、6月あたりから復帰するようですよ。
メロディーレーンより小さいんです。
※注:メロディーレーンは中央のG1に出走する超エリートですけどね。
中央の華やかなレースも素晴らしいのですが、地方のドラマも見ごたえありますよね。
ときどきディープインパクトの産駒が走ってたりしますからね。
ドラマと言えば、競走馬に出資するとドラマだらけです。
一口馬主なんて毎月の費用がかなり大きくて、儲からないけど、自分の「愛馬」が走ってるだけで嬉しいし、まあ馬券も買うけど、完走して帰ってきたときは的中するかどうかなんてまったく意識から消え去るぐらい興奮します。
むしろ弱い方が感情移入は大きいかもしれません。
ごく恵まれた成功例のアーモンドアイを筆頭に、一口馬主クラブの馬もクラシックに何頭も出走しているので、いつかそんな馬に巡り会えたら嬉しいとも思いますが、私は自分なりの応援の仕方で楽しめれば十分だと思っています。
弱くてもいいから、無事に、とにかく無事に、そのうえで一つでも多くレースに出てくれたら嬉しいのです。
シンシアちゃんの次走は、たぶん阪神か函館あたりだと思います。
それから、自然とシンシアちゃんの兄弟や甥っ子たちも応援するようになりますので、追いかける馬は増えていきます。
2頭目の出資馬レッドアストラムも今月中に厩舎への移動を控えていますので、出走の前後で記事にしたいと思います。
※レッドアストラム 牡2歳 栗毛 530kg前後の大型馬


