JRAと地方競馬ホームページでギャンブル等依存症問題啓発習慣やってます。
まずは、そのまま引用します。
「 競馬の魅力は、「推理の楽しみ」のみならず、「レースの迫力」・「馬の美しさ」が一体となったところにあります。
そして、長くお楽しみいただくと、名馬の子や孫たちがレースで活躍する姿もご覧いただけます。
末永く競馬に親しんでいただくためにも、勝馬投票券は適度に楽しみましょう。 」
ということで、依存症問題を考えてみました。
私にとっては春の交通安全週間のほうがおっかないんですけど、まあ、ギャンブル依存症も政治課題のひとつですからね。
さらっと意見述べます。
依存症の問題は、他人の迷惑になることにつきます。
軍資金欲しさに借金して嘘ついて盗みや詐欺やさらに凶悪な犯罪もも引き起こす負の連鎖で生活破綻までいけば一丁あがり。
多くの人が問題にならないのは、深刻な問題になる前に、自己コントロールができているからなのでしょう。
私の場合は、ストレッチとマインドフルネス(瞑想式呼吸法)が安上がりで極めて効果の高い対策です。
まあ、予備軍はたくさんいるからといって、ギャンブルをなくしたってなくならない問題でもあります。
働きアリの原理といっしょで、どこまでサポートしてもギャンブル依存症なんてなくならないと思うし、ほとんどの人はそれぞれ問題おこすこともなく楽しんでるので、最低限のサポートでいいと考えていますが、IR法案との絡みでやってますアピールが必要なのでしょう。
どうせやるなら効果的な対策を打ったほうがいいに決まってます。
本人の問題は、原則自由で自己責任という立場です。
比較するのが適当ではないかもしれないが、アマゾンの祈祷師が使用する伝統的な幻覚誘導剤※が社会問題や国際問題になっているとは思えません。
※ブフォテニン、ベンゾイルエクゴニン(BZE)、コカイン(おそらくコカの葉に含まれていたもの)、ジメチルトリプタミン(DMT)、ハルミン、そしてシロシン等の強力な麻薬
ギャンブル依存症や薬物依存、さらには買物中毒や摂食障害などはすべて同じメカニズムです。
以前も書きましたが、ドーパミン快楽系の脳障害です。
脳神経ネットワークの構造自体が変形してしまうのです。
自分と向き合う指針になる方法を過去にまとめました。
どんなにいいことでも実行しなければ効果ありませんが、知らなきゃ損かな?
https://ameblo.jp/nishicapi/entry-12215455640.html
興味関心ある方は上記リンクからはじまる5回シリーズの過去ログをご覧ください。
特に第4回のこぼれ話は今読み返してもはっとします、読書っていいものですね。
あるいは、「ギャンブル基本姿勢」としてテーマを関連するテーマをまとめています。
ついでにもう一つリンクします。
不条理と向き合い折り合いをつけるヒントみたいなことを映画鑑賞からヒントに取り留めもなく綴ったものです。
https://ameblo.jp/nishicapi/entry-12126108524.html?frm=theme
我ながらいいこと書いてますね。
このテーマに強く関連します。
もちろん最後は個々人の個別の問題なのですが、自己解決が極めて難しいことが問題を深刻にしていると思います。
つまり医療サポートと人間関係面のサポートがないと解決しない難しい問題です。
小さなことにはくよくよしないで、馬が走る姿が美しい、だから見てて楽しいという姿勢なら、依存症にはなりません。
金額も、一攫千金なんか夢見ないで、万馬券は狙ってますけど、取れなくたって気にしない。
なくなっても生活に支障ない小遣いの範囲ならどう使おうが自由です。
まあ、毎週やってれば、馬券もまったくゼロにはならないものです。
タクシー乗るより有効な金の使い方だと思ってます。
チャバクラいくなら馬主(一口)になります。
次回は大井競馬場の大井記念について楽しい記事にしたいと思います。
東京MXテレビで生放送するので、テレビ観戦です。
東京ダービー(6/5)も近づいてきましたね。
帝王賞(6/26)は競馬場へ行きます。
馬はサピエンスによる家畜化後の選択的交配で足が速くなったそうです。
