中山競馬場が近くて楽しいからときどき遊びに行っている。
前回はセントライト記念の日であった。螻蛄で帰宅であった。
次回はホープフルステークス開催日に行こうと思っている。
(有馬記念はとてつもない混雑だから自宅でTV観戦の予定)
パドック見学とゴール前でのレース応援で時間はつぶれるけど、早く行けば食事の時間ぐらいはある。
外で食事することの方が多いけど、中山競馬場のレストラン街3階に鰻屋がはいってる。
レース前に、賭ける前に、食べてしまうのが正解だと思う。
勝ったら、、、なんて考えは危険な発想だ。
まだ有馬記念とホープフルSがあるけど、今年の収支はマイナス65K程度である。
中央のG1・G2を中心に、だいたい1レース3Kから20Kの掛け金。
基本中の基本だが、すべて記録(もちろん誰にも見せましぇん!)している。
このぐらいの出費なら趣味として健全である。
アイビスサマーダッシュをG2に格上げしてほしい。
ダートG1ももうひとレース欲しいよな、例えば新潟でスプリント系1300mとかね。
交流G1があるからいい馬は稼ぎまくってるけど、中央のダートG1は年2回じゃいくらなんでも少ない。
ついでに、新潟の芝1800mの古馬G1なんかがあると夏から秋にかけて充実度が増す気がする。
※新潟にこだわってるのは、日本一広い競馬場だからです。
パチンコをやめたので、趣味は競馬観戦と読書と絵画・映画鑑賞ぐらいしかない。
グルメもここぞのときはこだわってるけど、普段は質素だと思う。
欧州産ワインとチーズが関税撤廃(ワインは即、チーズは3年後)で安くなる。
たぶんスペイン産ワインは大量輸入で税金以上の値引きになるだろう。
セミハードタイプの「コンテ」をオニオングラタンスープやミネスオローネにたっぷりいれると旨いんだ。
これをつまみにがぶ飲みしたくなる!
読書では、25年ぶりでドンキホーテを読んでいる。
正編が読み終わったところだ。超おもしろい。
狂気と純情のロマンス、その行動はみじめで滑稽にみえるかもしれないがとっても素敵だ。
私の場合、ドストエフスキー解釈(主流なのかな?)を真に受けて、美しい人の物語として読んでいる。
続編も面白いけど、とてもとても長編なので、ちょうど正月でもあるし、間に刺激的なサド短編集でもはさんでみようかとも思っている。
17世紀と18世紀、スペイン語とフランス語の違いはあれど、楽しげなウイットやエスプリは似たものを感じる。
