中山と違って、広い平坦なコース。
最後の直線はゆるい坂道を超えてからが本当に長い。スタンドも広い。
芝のみどりが生命力みなぎって萌えるようだ。
(青葉賞のスタート直後)
ただし、馬との距離は中山のほうが圧倒的に近いから迫力は中山のほうがあると感じる。
我が家は中山競馬場が近いので、よほど観たいレースでなければ府中にはいかない。
なお、G1開催日は競馬場はとてつもなく混雑するからテレビ観戦と決めている。G1に勝った馬あるいは今後G1を勝つであろう(かもしれない)馬の走ってる姿はみてみたいから、土曜日のG2,G3を観戦するのが好きだ。
競馬場は駅直結でスカイウォークからパドックも見える。
開催日は新宿から直通(帰りはもちろん満席ラッシュ状態)もある。
普段はとまらない東府中に準特急が停車して、目の前で競馬場駅行きの電車がまっている。
(青葉賞のパドック、どの馬もみんなよくみえる)
当日はG2青葉賞。
青葉賞の勝利馬でダービーを制した馬はいないけど、クリスエス、ロブロイ、フェノーメノなどはここを足掛かりにビッグレースを勝っていった。なんといっても東京の2400mである、本当に大好きなレースだ。
※G1にもぴんきりあって、8大レースとジャパンカップは別格だと思う。
(返し馬)
結果は、なんとなく保険で買ったワイドがひっかかって、10.8倍を的中。
3レースほど遊んだけど、トータル10K購入の10.8K戻しで、まあ電車賃とまではいかなかったけど、勝利は勝利。気持ち良い時間を楽しみに出かけたのだから、入場料ぐらいは支払うつもりだ。
だからビール代がういた計算だ。
本命の4番ダブルシャープは18着とびりっけつ。
馬券を握りしめての最後の直線、競走馬の全力疾走は実にすばらしい。
駅前の広場の黄金の馬の金色の金玉さわったから、幸運にも当たったんじゃないかな!?
府中本町から武蔵野線経由の中央線のほうが電車は空いてるし乗車時間も10分ほど短いんだけど、なんか、競馬場直結の京王線のほうが気分がもりあがるよね。
競馬場以外何もない駅だし、競馬場周辺をうろうろ歩いたりしたから、駅前に競馬場なくてもいいんだけど、この日はなんかそんな気分だった。
ちなみに天皇賞はチェスナットコートとアルバートを中心にBOXで買ってみた。
これからテレビ観戦だ。
WINS錦糸町にて。
<編集後記>
テレビ番組で1番人気だけを買い続けたらどうなるか検証してたけど、中山開催の1か月の全レース(たったの96レースかな?単勝・馬連・3連単を各100円で合計28800円だったかな)を買い続けただけでも回収率76%となっていて、理論値75%にほぼ収束することがわかった。わかっていたけど、やっぱりね、競馬で勝てるわけがない。
競馬は必ず胴元が利益を確定するゲーム(キャンペーンを除きJRAが25%マージンと決まっている)であるから、馬が好きでないなら手を出すべきではないだろう。毎日馬ばかり研究してる解説者だって年間トータル勝ってるのなんかほんの一握り。




