福本マンガは面白い。
私の好みは「アカギ」のアニメ版(日テレ深夜)だね。
闇に舞い降りた天才というのがいいね、鷲巣マージャンがありえな過ぎて、すごすぎる、というか、すっげぇ笑った。
声優を務めた萩原聖人は実際にも麻雀の腕前はプロ級で、その台詞回しは絶妙に勝負の綾をくすぐる。
「カイジ」は藤原竜也の劇場版がよかった。
ものまね芸人がまねするから、より印象的で面白いのかな。
もちろん怪物パチンコ「沼」が好き。
「銀と金」は漫画では読んでいないが、TVドラマは面白かった。
特にセザンヌの絵画の真贋を見抜くゲーム、億の札束で築く架け橋という発想が新鮮だった。
最後はやっぱりマージャンで、想像なのか決意なのか、闇に飛ぶ姿が格好いい。
漫画もTVドラマもコンテンツが命で、競争原理が働いて優秀な制作会社により多くのオファーが流れる仕組みが重要だ。
私は広告収入型の無料視聴のシステムは永遠に続くとは思わない。
すでに綻びがでているし、TV局も新陳代謝が必ず起こると思う。
いいものくだらないもの、面白いものつまらないもの、玉石混交の大量コンテンツに時代の試行錯誤状態というのが現状なのではないかと考える。
といいながら、特に興味のない時間つぶしの娯楽として、無料放送で無責任なお笑い番組見てへらへら笑ってるのが好きだったりする。
大阪か長崎に本物の統合リゾート(ギャンブルなんて収入のごく一部でエンタメ含めた滞在に付随するサービス統合型というのが成長戦略の要諦)が完成すれば、また新しい連載が生々しく始まるだろう。
ギャンブルに熱中するのもいいけど、賭けに乗っかるときは甘いものでも食べて、冷静に期待値がプラスかマイナスかを判断すべきだ。
結果は収入と支出の総トータルで考えることが肝心だ。
写真は今一番気に入ってるレストランのデザート。
フレッシュのミントがワイルド(平たく言うとちょっと生臭い)で爽快だ。
しつこい木苺ソースと相性抜群で、さわやかな香が胃の中で数時間保たれる。
