フランス社会の挑戦を、NHKドキュメンタリーWAVEで再放送していた。
半年前ぐらいに見て感銘を受けていたのだが、今日また再放送していたので見た。
フランスでは大型スーパーの売れ残り食料の廃棄を禁じる法律(慈善団体への寄付を義務付け)が制定された。
なんでもフランスがお手本だとも思わないが、サッカー強くて出生率が高くて休暇が多くてエッチな国民性が魅力的だ。
なお、ポルトガルがユーロ決勝で開催国フランスを延長戦の末下して初優勝したのには感動した。
慈善団体で働く人も慈善団体から配給を受ける人も自然だよね、まあ、そういう人たちを取材したんだから当然だけど、食料問題に対する当事者意識(責任)を共有し、問題から正面から立ち向かうからこんな法律ができた。
番組では、無駄を作る消費者の意識に光を当て、ひとりひとりが無理なくできることにフォーカスして、本当に効果的な取り組みを実践している姿を紹介していた。
また、生産現場の課題も、その解決策(「見てくれは悪くてもおいしい」というシールひとつでブランディング)とあわせて紹介し、知恵と工夫と情熱でなんとかなるんじゃないかなって、希望が持てる内容であった。
まだこの新法は始まったばかりで、うまくいくのかどうかわからない。
課題も多いし、それこそ問題だらけ。
例えばボランティアの人手不足。
それでもIT活用してマッチングする取り組みもあるし、光明がなんとなくみえている。
引き続き検証が必要なんだろうけど、動き出してることそのものに羨望を感じる、フランス社会は輝いてる!
ちなみにフランスは人口当たり世界一の原発大国だ。
ドイツみたいないんちき環境配慮国(電力はフランスから購入しているので原発を利用しているし、自然エネルギー政策は破綻した)とは一線を画す。
日本も食料廃棄は大問題だし、エネルギー問題も先送ってばかりのテーマ。
日本も地熱発電とか規制緩和すれないいのにと思う。