銀の匙とオフィーリア | nishicapiのブログ

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「銀の匙」、映画にもなった北海道の酪農高校を舞台にした青春まんがなんですけど、13巻までパチンコ屋の休憩ラウンジで読みました。

silver spoonは、ヨーロッパで生まれてきた赤ちゃんを祝福する贈り物の習慣らしんですけど、その子が一生くうにこまらないようにという願いを込めているようですね。

まんがにもこの説明が出てくるんですけど、私も昔から銀のスプーン持ってまして、久しぶりにコーヒータイムに使ったので、写真で紹介します。



銀は変色してしまうので、磨くのが大変です。
まるで醤油みたいな色に変色します。
専用の液体と布でごしごし磨いたのでぴかぴかです。

写真立てもスターリングシルバーのフレーム持ってまして、メーカーのPR文句(クリストフル www.christofle.com/jp)には、特別な写真を飾るための写真立てだそうで、ひとつしかないので書斎のデスクに特別な写真を飾っています。

メッキもクラフトマンシップに対する敬意から好きなんですけど、他人にみせるものでないからこそ、普段使いに純銀(ゲストには数をそろえないといけないのでメッキになるのは経済的理由)を使うことにブレーキを掛けない生活してますが、特に満たされることもなく、際限のない欲求に無常を感じることもあったりなかったり(^^♪

今の季節は本当に気持ちよく、風が通り抜ける玄関ホールから寝転がって階段を見上げていると、窓から漏れた光りの描く線が見えたような気がします。
深く深く深呼吸をすると、ありきたりの景色が輝くこともあるのかな。

光りの魔法といえば、薔薇は香りも姿も美しく、大好きです。
もっこう、月月粉、グラハムトーマス、オフィーリア、セプタードアイルを植えていて、順番に咲いていきます。

写真はオフィーリア、あえてオフェえリアと呼んでますが、今年から試しに苗を植えてみたのですが、ついに咲きました。
とびっきり素晴らしく良い香りです、上品でさわやかなにほひ☆完璧です。
うどんこ病にやられるかもしれません、それでも、光合成して枝葉を伸ばす能力が勝ることを願って、日当りのいいところに鉢を置いてます。




快感にはセロトニン受容体が重要らしいが、ものごとを素直にありのまま受け取る力は重要なのではないかと考えています。
例えば、酒を味わうには、ふだんは亜鉛にたんぱくや酵素をバランスよく摂取して、適度な運動とほどよい空腹が必要で、決まりきった訓練で鍛えることができます。
2つか3つの決まり事を愚直に守って繰り返すことで、しなやかな受容センサーが増大するのかもしれないとの仮説をを自分なりに証明していきたいのかもしれないのだが、少し支離滅裂ですね。
それが楽しいんです♪


ゴールデンウィーク中の蕾のオフェーリア、この子が咲いたんです、ほのかに香りの予感はありました。


☆{ 写 真 の 追 加 }☆

今日のオフェーリア;5月11日


グラハムトーマスが今が盛りと咲き乱れています。
構図が下手で、まったく状況は伝わらないと思いますけど、、、



5月11日ついにセプタードアイルが花開きました。


※手前のピンク2輪がセプタードアイルで、奥の黄色はグラハムトーマスです。