作業は、前面巻通路の大型渡り板の削りと、ありったけの非冷房化です。
500番台も削ります。
0番台も削ります。
非冷房化にはグリーンマックスの111(115)系セットの屋根を使います。
この中に先頭車の貫通扉の削った後に取りつける小型の渡り板にぴったりの
プラ板があったのでこれも流用します。
色を塗ってベンチレータの穴をあけます。
塗料は以前181系の屋根塗装に使ったTurnerのアクリルチューブ塗料です。
手塗りで(手塗りしかできませんが)、ざらざら感を出します。
先頭車はグリーンマックスのプラ板では寸足らずでした。
仕方ないのでオリジナルの冷房装置とベンチレータを削り取って
屋根をフラットにして使用しました。
ベンチレータをペタペタ貼っていきます。
屋根上は微妙に色味を変えて使用感を出しました。
先頭車は、グリーンマックスの黄かん色(瓶)を筆でぬりぬりしましたので
ちょっとあばた顔になりましたが、遠目に見るととてもよくなりました。
急行型のイメージはこんな感じです。
153系が渡り板なしでかわいい顔、165系,475系は渡り板ありでいかつ目の顔。