KATOの153系は、メーカも言っているように晩年仕様、すなわち
貫通扉の枠はオレンジ色に塗りつぶされ、大型の渡り板がつけられた姿になっています。
TOMIXからも発売されているものの、すでにKATOの車両を結構持っているのと、
価格が高いため買うのを躊躇している間に市場から消えてしまいました。
あと、153系の冷房化改造は、実車では昭和45年ぐらいから始まっているものの、
本格的に進んだのは昭和47年以降のようです。
「鷲羽」「とも」「ながと」と言った列車に充当されていた時は非冷房車両が多かったはず。
サハシ153に至っては、最終配置区の下関運転所に移ってからです。
以前より、このあたりの修正をしたいと思っていましたので、
ヘタクソながら手を加えてみます。