こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。

今日はあれから‥あの時買っていたらどうなっていたか?についてお話しします。



本題に入る前にお知らせをさせて下さい。


最近塩どらが大人気になって来ております。

暑くなって来たから?

ネクストブレイクに選ばれたから?


よくわかりませんが、毎日売れてます!

ホームページからご覧下さい!


‥では本題です。


日経平均株価が4月上旬に暴落したのを覚えておりますでしょうか?


あの時はトランプ大統領の関税政策が一気にマイナスの影響を及ぼして、相場が急激に冷え込み売りが売りを呼びロスカットの嵐となり株価が暴落しました。


詳しくはこちら↓『株価大暴落‥って事はどうする?』こんにちは。今日は株価大暴落‥って事はどうする?についてお話します。本題に入る前にお知らせをさせてください。現在西勘堂本店にて抹茶フェスを開催予定となっており…リンクameblo.jp

‥で、この様な大暴落の阿鼻叫喚の中自分の取った行動は「買い増し」


普通の人間ならセオリーではないのかもしれません。


今回話す事は結果としてたまたま良い方向に行っただけというのが前提として話を聞いて欲しいと思います。



当時の振り返りをしたいと思います。

株価が暴落し初めて9日目に1番大きな下げが来ました。


上記の株価チャートの青の1番長い線ですね。

その時4月8日が一番のセリングクライマックス(下げの最終局面)でした。


自分は、その日に注文を入れて翌日の9日に買い注文が入りました。


その当時はまだまだ下がる可能性はありつつも様子見で試し買いというやつですね。


でも恐る恐るでも結果を後で振り返ったら底だったという状況となりました。


‥繰り返しますがこれは結果論です。

たまたま買ったら底だったというだけで別に自慢の回ではないです。


ちなみに直近の株価の注目ポイントは急落起点になった38110辺りを越えてくるかどうか。

長くなるのでこの辺は割愛します。


今回の件のビジネスの学びは

世の中の声は正しくない時もある

世の中の反対を行うと手もある

市場心理を読む事の大切さ


こちらをお伝えします。 


世の中の声は正しくない時もある

どうやら世の中の声は必ずしも正しい事を言っている訳ではない様です。


今回のトランプショック然り、コロナ禍のワクチンの有効性然り、何かにつけてエビデンスやファクトを重要視する世の中。


しかし、

そもそもエビデンスのデータを読み間違えていたら?

ファクトが違っていたら?

などの、根拠や客観的なデータがあったとしても必ずしも正解ではない時も。


なのでこちらは、なるべく多くの検閲や多角的な思考や目を持って柔軟に対応するべきだと思います。


コロナ禍は、パニックになっている事もあり集団心理も働きました。


その様な切迫した状態の中ではしばしば間違った判断をしやすい。  


更にその判断を他人にオススメしてしまう事も。


世の中の反対を行うと手もある

世の中の主流やセオリーは、どんな事でもある。
みんなが好む、みんなが慣れ親しんだ選択。

こちらはみんなが選ぶであろう選択肢を想像して青田買いすると、上手く行くと思います。  

株式投資も逆張りという考え方があります。
経営者も世の中の逆をついて、逆張りで新サービスや新商品を提案します。

その中で優位性を見つけていく事は有意義だと思います。

市場心理を読む事の大切さ  


市場心理を読む事は非常に大切です。
世の中がみんな株を手放すなら、株を買うべきというシンプルな法則も逆張りから。

みんなが寝ている時に働き、みんなが休んでいる時も働き、準備に備える 

そのシンプルな事に大きな差を生む要因があります。
 
その辺りを詳しく理解していきたい。

上記を踏まえて考えると、結局勇気を出してみんなが怖い時に買うが最適解でした。

それではまた。